whisk off, wind down, wipe out, wolf down, worm one's way out of ~, wrap up

今日の2024/8/29(Thu)は、whisk off, wind down, wipe out, wolf down, worm one's way out of ~, wrap upの6つです。

引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection24の2巡目です。今日の熟語については、以下のようなイメージを持っています。

whisk off = さっと(whisk)人をその場から離れさせる(off)
wind down = ネジを巻いて(wind)ストレスがかかった状態が終わる(down)
wipe out = ものを拭き(wipe)去る(out)
wolf down = オオカミのようにがつがつ食べて(wolf)胃に送る(down)
worm one's way out of ~ = ~から(out of)気付かれないように自分の道を這うように進む(worm)

最後のwrap upはよく使う熟語なので省略です。

もうすぐ8月も終わりですね。今月はその殆どが入院をしていた為あっという間に終わった感じです。さて、Setion24もあすで終わりますが、明後日からSection1~Section3を通しで復習する予定です。

 

 No2391 

whisk off

発音:hwsk(ィスク)
意味:~をさっと連れて行く
解説:whiskは「〔~を〕素早く[さっと]動かす、〔卵やクリームを〕泡立てる」の意味ですから、これにoff「離れて」の意味がついて、「さっと連れ去る」になるのでしょう。

例文:She was delighted when her father appeared and whisked her off to an expensive restaurant.

 

 No2392 

wind down

発音:wind(インド)
意味:徐々に終わる
解説:windは「巻く」の意味ですね。電気工学科出身の人であればwindingが「巻線」のことであるのは知ってるはずです。ネジなどを巻いてストレスがかかっている状態から、徐々に開放されてリラックスしつつあるというニュアンスだと思います。それまでピンと張りつめていた緊張がほどけてその状態が終わるという事ですね。

例文:The party started to wind down around 7:30, far earlier than the planners had expected.

 

 No2393 

wipe out

発音:-
意味:~を撲滅する、~をひどく疲れさせる
解説:wipeと言えば「〔汚れなどを〕拭く、拭う、拭き取る、一掃する」でしょね。これにoutが付いて、「拭き去る」→「撲滅する」でしょうね。また、「人の意欲を拭き去る」から「疲れさせる、打ちのめす」になったのでしょう。

例文:Thanks to the vaccine, the diseases has now been almost completely wiped out in Africa.

 

 No2394 

wolf down

発音:-
意味:~をがつがつ食べる
解説:wolfと言えば「オオカミ」で、動詞では「がつがつ食べる」の意味もあります。狼の速さと欲望から食べる様子を連想させる言葉です。downは食べ物を体の下の方(down)に、つまり胃に運ぶ感じでしょうか。

例文:She told her son not to wolf down his food so quickly.

 

 No2395 

worm one's way out of ~

発音:-
意味:~をまんまと逃れる
解説:wormと言えば「ミミズ」を思い浮かびます。動詞では「を這うように進む」です。ミミズはゆっくり移動しますから、「気づかれなうちに、どこかへ言っている」=「うまいこと逃れる」でしょうか。

例文:He wanted to worm his way out of visiting his wife's parents, but he could not think of a good excuse.

 

 No2396 

wrap up

発音:-
意味:~を終える
解説:これは、ほぼ日本語になっています。

例文:let's wrap up our homework and hit the sack. ※hit the sack「ベッド[寝床]に入る、床につく、寝る、就寝する」、sack「ずた袋」

 

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