今日の2024/10/3(Thu)は、deception, pollen, plausible, potent, intact, paramountの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection6の3巡目です。
deceptionとplausibleはよく引っ掛かります。deception=de-(away) + cept(=catch)=「捕まらないようにごまかす」、plausible=applause=「拍手喝さいを受けたその話はもっともらしいが、、」みたいな感じだと思います。
さて、今日も電車の中で英語の勉強に取り組みます。今日は、Section6を重点的にSection1, 2, 3, 4, 5, 22, 23, 24も順にやっていきます。では。
No0553
deception
発音:disépʃən(ディセプション)
品詞:名詞
意味:欺瞞(=人をあざむく・だます・嘘をつく)、ごまかし
解説:de-は「離れて」、ceptはラテン語のcapere「catch(捕える、容れる)」が由来で、interception「inter-(…の間に)+capere=途中で止めること、横取り」も同じ語源を持ちます。と言う事で、「つかみ取れないように、本当のことをわからないようにすること」=「欺瞞」でしょう。
例文:He accused the government of a campaign of lies and deception cencerning the disaster.
No0568
pollen
発音:pɑ́lən(パラン)
品詞:名詞
意味:花粉
解説:ラテン語のpollen「細かい粉、粉末」が由来です。pollution「汚染」やpowder「粉」もこれと同じ語源を持つのではないかと思います。
例文:Bees help to maintain genetic diversity in plants by taking pollen from one plant to another.
No0571
plausible
発音:plɔ́zəbəl(プロザブル)
品詞:形容詞
意味:もっともらしい、まことしやかな(=本当ではない、あるいは本当かどうかはわからないのに、いかにも本当のことのように感じられるさま。)
解説:ラテン語のplaudere「clap(拍手する)」が由来で、applause「拍手喝さい」、explosion「爆発、(音声)破裂」も同じ語源を持ちます。拍手喝さい=賞賛に値するから「信じられる、説得力のある」という意味に派生しているようです。
例文:The theory is plausible but by no means proven. ※by no means「決して~ではない」
No0574
potent
発音:póutənt(ポウテント)
品詞:形容詞
意味:強力な、有効な
解説:ラテン語のpotentia「power(力、力がある)」が由来です。powerもそうですが、potential「可能な、潜在する、潜在力」もこれと同じ語源を持つ代表例です。
例文:Many were amazed by the potent display of military power in the Gulf War.
No0575
intact
発音:intǽkt(インタクト)
品詞:形容詞
意味:損なわれていない、元のままの
解説:in-は否定、tactはラテン語のtangere「to touch, to reach(触れる)」が由来です。触っていない=元のまま、という事でしょう。
例文:No matter how difficult things got, he kept his integrity intact. ※integrity「誠実さ」
No0577
paramount
発音:pǽrəmàunt(パラマウント)
品詞:形容詞、名詞
意味:最高(位)の
解説:paraって「to」の意味だそうで、フランス語から来てるようです。後ろはラテン語のmons「mountain(山)」が由来です。つまり、高い山に向かって=最高位の、でしょうね。
例文:He was the paramount leader of the Chinese communists revolution.