今日の2024/6/12(Wed)は、archaic, bountiful, assiduous, consummate, benevolentlyの5つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection20の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
archaic → archaeology
bountiful → bonus, abundant
assiduous → a-(to) + sit
consummate → con-(together) + summit
benevolently → benefit + volunteer
Section20の2巡目は終わりで、明日からSection21に入ります。まだ、少し思い出すのに時間のかかる単語がいくつかありますが、とりあえず次に進みます。
No1996
archaic
発音:ɑrkéiik(アーケイイク)
品詞:形容詞
意味:古風な、古代の
解説:ギリシャ語のarchaios「ancient(古代の)」が由来で、No183のarchaeological「考古学の」、archaeology「考古学」、archieve「古文書、保存文書」もここから派生したものと思います。
例文:Many countries around the world still have archaic laws that restrict women's rights.
No1997
No1998
No1999
consummate
発音:kɑ́nsəmit(カンサミト)
品詞:形容詞、他動詞
意味:完成された、完璧な
解説:con-は「完全に」、後ろにsum「合計」が見えますが、語源はラテン語のsummus「the highest(いちばん高い)」が由来で、sum「一番高い=合計」、summary「全体を見渡せる=概要」、summit「頂上」もここから派生したものです。という事で、「完全に高いところまで上り詰めた=やり切った」と言う感じでしょうか
例文:He has always been good, but now he has become a consummate violinist.
No2000
benevolently
発音:bənévələntli(ベネボレントリー)
品詞:副詞
意味:慈悲深く(=仏や菩薩が世の中の人々をあわれみ、苦しみから解放させ楽を与えたいという仏教由来の言葉)、情け深く、博愛的に、好意的に
解説:ラテン語のbene「well(親切に)」とvelle「望む」が由来で、前者については、benefit「利益」、後者はvolunteer「ボランティア、志願者」が代表例です。したがって、「良いことを願って」という事でしょうね。
例文:The school was run benevolently by a gentle old lady.