clamor

2019/10/6(Sun)はclamorです。
何かあればすぐデモを起こす哀れな国を連想しました。

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    • 発音:klǽmər(赤字がアクセント)
    • 品詞:他動詞、自動詞、名詞
    • 語源:ラテン語のclamor、a shout, a loud callなので、”叫び”です。
    • 意味:clamor単独ではなくて、clamor forで覚えて置いた方が良さそうです。clamor for something、clamor to do somethingでto demand something loudlyです。つまり~を強く要求する、です。
      clamorも他動詞なので、clamor forと同じ意味を持つようですが、clamor単独では余り使われていないようです。
    • 使用例
      Many people ane now clamoring for action, thanks in part to the poplular notion that the next 11 years are critical for minimizing the impacts of global warming.*1
      今後の11年が地球温暖化の影響を最小化するうえで重要との事から、多くの人は今何かしかの対策を強く要求しているのである。

in partって to some extentという意味があるのっですね。つまり”ある程度”って事です。なのでthanks in part toと言うのは、全部が全部じゃないけど、ある程度はそのようなおかげでと言う意味になるのですね。popular notionと言うのは、専門家向けではない一般向けの概念とかイメージとか、つまり一般的に理解されている考え方ということなのでしょう。
それにしても今後の11年がそれほど大事な時期になるというのは初めて聞きました。この中途半端な11年というのはどこから来たのでしょう?

*1:2019/10/6 The Japan Times