2019/11/20(Wed)はrepelです。
この年になって、初めて見る単語の多いこと、多いこと。
repel
- 発音:ripél(赤字がアクセント)
- 品詞:他動詞、自動詞
- 語源:ラテン語のrepellere。因数分解するre(back)+pellere(drive)という事で
後ろへ追い立てるというのがオリジナルな意味ですね。 - 意味:to force someone or something to stop moving towards you or attacking youなので、「~を追い払う」が個人的には一番しっくり来ます。
もともとの意味が「後ろへ追い立てる」ですし。 - 使用例
The siege at PolyU had seen protesters repelling police surges with a barrage of Motolov cocktails, arrows and bricks.*1
香港理工大学での包囲では、デモ隊が火炎瓶、矢、レンガの集中砲火で急増する警察を追い払った。
siegeはthe surrounding of a place by an armed force in order to defeat those defending itの意味です。
Motolov cocktailsはロシア語っぽいなと思いますが、予想通りで、第二次大戦中にフィンランドの兵士がソ連の戦車を攻撃するときに用いた火炎瓶のことです。
使用例は単なるSVOの簡単な英文ですが、無生物主語+seeってどう訳せば美しいのか?
んんーー、法則がいまいち分からないのですが、
Protesters had repelled police surges with a barrage of Motolov cocktails, arrows and bricks around the siege at PolyU.かなと思っています。
最近、香港の記事がすごく多いです。これがまた、あまり見たことのないような単語だらけで時間がかかってます。
もしかしたら、英語ネーティブな人が書いているのかなと思っちゃいます。
どーも、外人さんの話す英語、書く英語はよくわからん。です。
さて、今日は早めに帰宅して、真面目にこの日記を書いているところです。あー、もう一度基礎から英語をやり直したいなぁ・・・
*1:The Japan Times 2019/11/20