sobering - Chobyの日記

2020/4/2(Thu)はsoberingです。

今日は”U.N. chief says COVID-19 is worst crisis since WWⅡ"と言う記事からです。

全米の感染者は21万人、亡くなった人は5000人を超えているようです。

日本も、一日当たりの感染者数は毎日記録更新中ですよね。

当然、会社も在宅勤務。

今回の事で、無理して満員電車に乗って会社に行く必要もないことが自明になり、コロナが収束しても、在宅や時差出勤は当たり前になりそうな気がします。

sobering

発音

sóubəriŋ(赤字がアクセント)　

www.oxfordlearnersdictionaries.com

品詞

形容詞

語源

動詞のsoberにingがついて形容詞になっただけなのでsoberを調べます。

ラテン語のsobriusです。

もともとsoberという形容詞もあって、これを分解すると、se(離れて）とebrius（酒に酔った）となりますので、「酔っていない」となります。

で、動詞のsober(become soverの意味)になって、これにingがついたみたいですね。

意味

Oxford dicitionaryによれば、making you feel serious and think carefullyとあります。

酔いから覚めてピシッとするような感じでしょうか。「酔いも覚めるような、ハッとするような」の意味です。

使用例

As sobering a number as that is, we should be prepared for it.*1

訳

それは(コロナウィルスにより死亡者予想数)は驚くほどの数字であり、そのことに備えなければならない。

補足

As~asの形で、～には形容詞、副詞が来るものと記憶している人がほとんどだと思いますが、文法を解析すると前のasは副詞、後ろは接続詞です。

という事で、最初のasは、As＋形容詞＋冠詞＋名詞となってます。語順に違和感を覚える人もいますが、副詞(as)は形容詞を修飾できるが名詞は修飾できないという法則から来てます。

で、後ろのasは接続詞でその後にS+Vが来ます。

we are preparedですが、もともとprepare somebody for somthingって、make somebody ready for somethingの事で、That should prepare us for it(そのような事が我々に備えさせる(ちょっとださい日本語ですが))の受動態と思えば良いのでは。

as~asの文章って面白いですよね。

As sobering a number as that is, を完全な形にするとどうなるのでしょう。

(Death toll in the future is) as soberig a number as that is (number).でしょうかねぇ？

さて、本日はこのあたりで。

にほんブログ村