今日2023/8/5(Sat)は、proliferation, exaggeration, hallucination, incision, litany, measlesの6つです。
あっという間の土曜日ですが、今日も英検1級でる順パス単のSection14からです。
次週の金曜日から会社が10数連休の夏休みに入ります。この夏休みを利用して、Section1からこれまでの総復習を実行したいと密かに企んでいます。帰省もしたいのですが、今は飛んでもなく混んでるようだし、高いので、秋口にゆっくり、今度は深夜バスで新宿~博多、鈍行で博多~水俣のルートを使って帰省したいと考えています。
それから、再エネ業界への転職活動を活発化させたいと思います。第1種電気主任技術者の試験に合格してから時間が経つので、少しリハビリもしないといけません。
No1348
proliferation
発音:prəlìferéiʃən
品詞:名詞
意味:急増、拡散、増殖
解説:prolがラテン語で子孫の意味だそうです。昔中学のころ社会で習ったプロレタリアート(労働者階級)のproletariatにも入ってますね。限られた人である資産階級ではなくて、多くの人(子孫)からなる労働者階級と考えればprolの意味が連想できるかもしれません。後ろのferationはfere、フェリーですから「運ぶ」の意味です。多くの子孫を残すみたいな感じで「拡散、増殖」です。有名な核不拡散条約(Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons)にも入ってます。
例文:The proliferation of misinformation online is a serious issue.
No1350
exaggeration
発音:igzæ̀dʒəréiʃən
品詞:名詞
意味:誇張
解説:ex-は「外に」、aggerationのaggはaggressive「積極的な」にも入ってますが、前のめりで積極的に話をするような感じでしょうか?語源的には、aggerateはad-「に向かって」+gerere「運ぶ」という事らしいです。
例文:He told his story simply and without exaggeration.
No1352
hallucination
発音:həlùːsənéiʃən
品詞:名詞
意味:幻覚
解説:ギリシャ神話「カワセミになった夫婦の話」にある人物の名前から来てるんでしょうか?これじゃ覚えられないですね。薬学部の学生はピンと来るかもしれません。イリュージョン、デリュージョン、ハルシオンで覚えられますかね?「illusion」は視覚的な錯覚、「delusion」は病的な妄想、halcionは「催眠鎮静薬」です。halcion「催眠鎮静薬」→hallucination「幻想」という事で。
例文:She was admitted to hospital suffering from hallucinations.
No1353
incision
発音:insíʒən
品詞:名詞
意味:切開、切込み
解説:in-は「中に」でしょうか?cisionですが、cide、cise、sciで、「切る、殺す」の意味があります。scissors「はさみ」とか。なんとなく連想できそうです。
例文:The surgeon made a small incision in the patient's abdomen.
No1356
litany
発音:lítəni
品詞:名詞
意味:延々と続くもの
解説:これも語源や、分解して覚えるのは不可能でしょう。この単語を見ると、どうしてもLithuania「リトアニア」を思い出すのですが、この国って日本ほどではないですが、国の成り立ちがかなり古いようです。そう、ずーっと続いているのです。
例文:The teacher gave us a litany of reasons why we should study harder.
No1357
measles
発音:míːzlz
品詞:名詞
意味:はしか
解説:miserable「悲惨な、ミゼラブルな」を意味するラテン語由来のようです。はしかに掛かれば、それは悲惨です。
例文:All our children have had the measles.
補足
No1353の例文のabdomenは、「腹部」のことです。