今日2023/10/25(Wed)は、cumbersome, egregious, eminent, enigmatic, extraneous, inconspicuousです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection19です。今日も普通に難しい単語が続きます。
昨日午前中、ふと電気技術者試験センターのホームページを見たら、今年の第1~第3種電気主任技術者の一次試験が掲載されてました。既に第1~第3種電気主任技術者の免許状は持ってますが、能力を維持するためにも、早速問題を解かないとと思う今日この頃でした。
土日は部活と英語と副業で忙しいのに、更に忙しくなりそうです。
No1875
cumbersome
発音:kʌ́mbərsəm(カムバ(ー)サム)
品詞:形容詞
意味:(大きくて重くて)扱いにくい、手に負えない
解説:接尾辞のsomeって、この場合、その単語に数量や程度を示す意味に変えます。で、cumberですが「邪魔になるもの」の意味です。cumbって、ちょっと違いますが、incubator「保育器、培養器」のように「横たわる」のイメージがあります。だから邪魔なんですね。
例文:Carrying the large, cumbersome package through the narrow hallway, she struggled to maintain her balance.
No1876
egregious
発音:igríːdʒəs(イグリージアス)
品詞:形容詞
意味:実にひどい、途方もない
解説:e-は「外に」、後ろはラテン語のgregareは「集団」から来てます。で、gregは「集める」のイメージです。例えば、aggregator「収集する人」、congregational「集会の」、conglomerate「複合企業、集合体」とかですね。greg「集まった部分=群れ」から、外へ出るという事なのでしょう。群れから出ることは途方もない、実にひどい状況になるでしょう。
例文:The teacher's error was an egregious mistake that affected the entire class.
No1877
eminent
発音:émənənt(エミネント)
品詞:形容詞
意味:高名な、突出した
解説:prominent「高くなった、突き出した」という事で、太陽のプロミネンス活動の事をイメージすれば意味はわかります。もう少し言えば、e-は「外に」、minentはmons「丘」に通ずるそうです。
例文:The eminent professor received an award for her groundbreaking research.
No1878
No1879
extraneous
発音:ikstréiniəs(イクストゥレイニアス)
品詞:形容詞
意味:無関係の、本質的ではない
解説:extraは「外に」、いくつかスペルがダブりますがaneousは動詞や名詞を形容詞化するものです。という事で、外にあるので「無関係」なんですね。
例文:His argument was full of extraneous details.
No1880
inconspicuous
発音:ìnkənspíkjuəs、カナインコンスピキュアス
品詞:形容詞
意味:目立たない、地味な
解説:in-は反対の意味です、conspicuousですが、conが語幹を強調するものでしょう、spicですが、specと同じで「見る」の意味です。例えばinspect「~を検査する」、prospect「見込み」とかですね。という事で、見えない=目立たない、でしょうね。勿論、conspicuousは「はっきり見える」と言う形容詞です。似たようなのでconspiracy「陰謀」がありますが、これはcon-「一緒に」+sipirit「息をする」=一緒に息を潜める、のイメージです。
例文:She tried to look as inconspicuous as possible.