今日2023/10/26(Thu)は、indulgent, queasy, repulsive, scruffy, contentious, inscrutableです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection19です。覚えるのに苦労しているindulgentは、indulge「〔過度に人を〕甘やかす」の名詞形ですが、indulge自体がなかなか知っている単語と結びつかないです。心の中(in)をdullにするくらいしか思いつきません。何か良い覚え方があるでしょうか?
さて、もう木曜日で10月もそろそろ終わりです。早くSection21までやって、1冊1巡目を終わらせたいものです。
No1881
indulgent
発音:indʌ́ldʒənt(インダルジェント)
品詞:形容詞
意味:甘い、寛大な
解説:ラテン語のindulgere「親切になる、譲歩する、譲歩する、妥協する、身を委ねる、夢中になる」が由来なので、そこからあまり形も変わらず今に至るみたいですね。非常に覚えにくい単語ですが、gentってgentlemanのように「紳士的な」の意味があるので、紳士的な人は他人には寛大です。
例文:She was perhaps a bit too indulgent with her children.
No1882
queasy
発音:kwíːzi(クィーズィー)
品詞:形容詞
意味:吐き気のする
解説:これはもう、食い意地(くいいじ)で覚えるのが一番良いかと思います。語源を調べても訳がわかりません。
例文:I always feel queasy when I ride roller coasters.
No1883
repulsive
発音:ripʌ́lsiv(リパルシヴ)
品詞:形容詞
意味:嫌悪感を起こさせる、不快な
解説:pulsと見れば、pulse「パルス」もありますが、propulsion「推進力」に代表されるように、「推進する」のイメージです。これにre-「後ろに」がついて、「跳ね返す」と言う意味だと思います。跳ね返されると、嫌悪感が起きますね。
例文:The sight was so repulsive that I couldn't look at it.
No1884
scruffy
発音:skrʌ́fi(スクラフィー)
品詞:形容詞
意味:汚らしい、だらしない=shabby
解説:古英語のscruff「フケ、カサ」が形容詞になったのでしょう。scrub「スクラブ」洗顔石鹸を思い出しますが、脂ぎった汚い顔をこれで洗うと気持ちが良いです。
例文:The scruffy dog wandered around the park, searching for scraps of food.
No1885
No1886
inscrutable
発音:inskrútəbəl(インスクルタブル)
品詞:形容詞、(名詞)
意味:不可思議な、はかり知れない
解説:in-は否定の意味、scrutですが、scrutiny「精査」を思い出します。精査しないと、不可思議なものは不可思議なままです、という事でしょうか。
例文:Her inscrutable expression made it difficult to discern her thoughts during the debate. ※discern「を見定める」