今日の2024/5/7(Tue)は、pungent, languid, sullen, subversive, malleable, pallidの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection18の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
pungent → punctual, punch, puncture
languid → relax, lax
sullen → ソロ演奏のソロ
subversive → sub-(under) + L.vertere(=turn, exはvertical)
malleable → melt
pallid → pale
多くの人は今日から出勤でしょうか?私は今日までお休みです。もともと春休みのやりたいリストの半分以上は出来たので、まぁ良しと考えています。
この春休みに入って、英検1級の文単をやり出したのですが話題が豊富でいろいろな意味でためになります。
No1779
pungent
発音:pʌ́ndʒənt(パンジェント)
品詞:形容詞
意味:刺激性の、(批評などが)辛辣な
解説:ラテン語のpungere「穴を開ける=刺す」が由来で、punch「パンチ」やpunctual「時間厳守の」、puncture「パンクする事」も同じ語源を持ちます。という事で、鼻を刺すような匂い=刺激性のという事でしょう。
例文:The moment he entered the house, he noticed a pungent smell of curry.
No1780
languid
発音:lǽŋgwid(ラングウィド)
品詞:形容詞
意味:元気がない、気だるい
解説:ラテン語のlaxare「to loosen(ゆるめる)」が由来で、relax「緩める」、No2089のlax「緩んだ、しまりのない」も同じ語源を持ちます。
例文:The boy seemed so languid that we wondered if he was healthy.
No1781
No1782
発音:səbvə́ːrsiv(サブヴァースィブ)
品詞:形容詞、名詞
意味:(秩序、政府などを)破壊させる
解説:sub-はunder、後ろはラテン語のvertere「to turn(回る、変える、向く)」が由来です。という事で、「下にひっくり返す、ひっくりかえる、転覆させる」という感じでしょう。
例文:Under the military regime, many people were arrested and imprisoned for their subversive activities.
No1783
malleable
発音:mǽliəbəl(マリアブル)
品詞:形容詞
意味:適応性のある、従順な、可鍛性の(=衝撃や圧力で破壊されることなく変形できる固体の性質)
解説:ラテン語のmalleus「ハンマー」が由来らしいです。ちなみにmallet「木槌」も同じ語源だと思いますがどうでしょう。「叩いて形を変えることができる」が元の意味だったようです。melt「溶ける」に関係があるのでしょうか。
例文:Many parents try to pass on their values to their children while their minds are at a malleable state.
No1784
pallid
発音:pǽlid(パリド)
品詞:形容詞
意味:青白い、つまらない
解説:ラテン語のpallidus「青白い」が由来で、pale「〔顔色などが〕青白い、青ざめた」も同じ語源を持っていると思います。
例文:After months of severe dieting, her face looks drawn and pallid. ※drawn「やつれた、緊張した」