herald

2020/12/14(Mon)はheraldです。

今日は”China’s carbon goal is a boon to climate movement"と言うコラムからです。

今日は休刊日だったらしく、先週土曜日のコラムから拾いました。

heraldは何回か登場しているので、また復習という事になります。

さて、気候変動に関する話ですが、中国は2060年までに二酸化炭素中立を目指すという事を言ってます。

中国は、2030年以降は、年間約100億トンのCO2排出量(世界全体のほぼ3分の1)を削減することを目指しているそうです。ものすごい量です。

従って、中国はすべてのセクター、特にエネルギー、産業、運輸、農業における気候緩和の取り組みを強化するでしょう。

出来るのか?、中国は楽観的です。

中国は世界最大のクリーンエネルギー市場として、世界の風力および太陽光発電容量の3分の1以上を占め、すべての電気自動車のほぼ半分を占めてますからね。

 herald  

 発音 
hérəld (赤字がアクセント)

www.oxfordlearnersdictionaries.com

 品詞 
他動詞、名詞

 語源 
from Proto-Germanic *harja "army"+ *waldaz "to command, rule" という事でゲルマン祖語から来ているようです。「軍を治める」という複合語だそうです。これから、フランス語の hiraut に変化したとあります。

軍を納めるには、事前に正確な情報を伝える、伝令する必要があります。で、次の意味につながるでしょうね。

 意味 
Oxford learner's dictionariesによれば、1)to be a sign that something is going to happen、2)to say in public that somebody/something is good or importantとあります。

前者は、「~の先触れをする」、後者は「~を歓迎する」と言うことですね。

 記事 
Encouragingly, Joe Biden’s victory in the recent U.S. presidential election may herald a reversal of the ongoing deglobalization trend, which might not only stabilize a rule-based international order, but also boost investment in sustainable infrastructure in many parts of the world. *1

 訳 
心強いことに、米国大統領選でのジョー・バイデンの勝利は、進行中の脱グローバル化傾向の破棄の先触れとなる可能性があり、これはルールベースの国際秩序を安定させるだけでなく、世界の多くの地域で持続可能なインフラへの投資を後押しするかもしれない。
補足
reversalは、想像できると思いますが、a change of something so that it is the opposite of what it wasの事です。

 

本日はこのあたりで。

 

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*1:The Japan Times 2020/12/13