2022/1/23(Sun)はclout です。
今日は"Kishida and Biden vow to boost economic cooperation and 'push back' on China"と言う記事からです。
cloutは、以前も調査した記憶がありますが、すっかり忘れてしまいました。この単語は、レベル11、英検1級以上です。
さて、ようやく、オンライン形式ですが、岸田首相とバイデン大統領の会談が実現しましたね。
2か国は、中共を念頭に経済安全保障などでの協力強化のため、日米外務・経済閣僚による2+2の枠組みを新設することで合意しました。
また、バイデン大統領は、岸田首相の公式な米訪問と、春の終わりごろに東京で開催される「クワッド」会議への招待を受け入れたようです。
ますます、日米の結びつきが強くなりそうですね。
日米台、クワッドの日米豪印、これらの同盟関係を深めて、近隣の脅威である中共、ロシア、北朝鮮、そして韓国に対抗してゆくしかないですね。韓国は向こう側の国と言う理解であってますよね?
clout
発音
kláut (赤字がアクセント)
www.oxfordlearnersdictionaries.com
品詞
他動詞、名詞
語源
Etymology Dictionaryによれば、Old English clut "lump of something," also "patch of cloth put over a hole to mend it," from Proto-Germanic *klutaz (source also of Old Norse klute "kerchief," Danish klud "rag, tatter," Frisian klut "lump," Dutch kluit "clod, lump"); perhaps related to clot (v.).
In later use "a handkerchief," also "a woman's sanitary napkin." Sense of "a blow" is from early 14c., from the verb. Slang sense of "personal influence" (especially in politics) is by 1946, American English, on the notion of "punch, force."とあります。古英語のclut「あて布」、そして、これはゲルマン祖語のklutazから来てるようです。その後、生理用ナプキン、殴打、影響、というように意味が変化していったようです。この意味の変化については、残念ながら、今はさっぱりわからないです。
意味
Oxford Learner's Dictionariesによれば、power and influence、a hard hit with the hand or a hard object と説明があります。「権力、影響力」、「殴打」です。
記事
China’s expanding military footprint and economic clout, as well as North Korea’s nuclear and missile developments, are sure to be a focus of the review. *1
本日はこのあたりで。
*1:The Japan Times 2022/1/22の記事