incline, render, conjure, foresee, perpetuate, resilient

今日の2024/1/24(Wed)は、incline, render, conjure, foresee, perpetuate, resilientの6つです。

検1級でる順パス単(5訂版)のSection9の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。

今日の単語は、意味は覚えているのですが、その単語の由来を理解できていないものを再度書き上げてみまhした。意味だけを覚えていても、あとで忘れますから。

 

 No801 

incline

発音:inklin(インクイン)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:を気にさせる、を思わせる
解説ラテン語のclinare「の方に曲げる」が由来です。なので、clinって、「傾ける」、「曲げる」のイメージだそうです。decline「却下」も否定的に相手の言ったことを曲げるです。なので、in「中に」+cline「傾ける」で、気持ちを中に傾ける⇒その気にさせる。

例文:The man's story sounded authentic and she was inclined to believe him, although she still had some doubts.

 

 No806 

render

発音:rndər(ンダァ)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:(render O C)OをCにする、を表現する
解説:re-は「back」で、後ろはラテン語のdare、donare「to give(与える)」が由来です。したがって「元に戻す」という事でしょう。「何かをあるべき姿に戻す」というニュアンスが入るのでしょうか?どうも「反対にいる人に与えるべき」という解釈が良さそうです。

例文:The company's plan to build a new factory was rendered impractical by the rise in land prices.

 

 No809 

conjure

発音:kʌ́ndʒər(ンジャァ)
品詞:他動詞、自動詞
意味:を思い起こさせる
解説jurには法律や正義のlawのイメージがあります。injure「傷つける」は正義に否定のin-がついてます。con-「一緒に」+jureなので、「一緒に誓う」という事で、よくわかりませんが、その昔は魔術師を読んで儀式を行っていたのでしょう、「に魔法を掛ける」の意味もあります。つまり、魔法や特別な言葉によって何かを出現させたり、心の中で何かを想像したり創造したり、魔法の儀式を通じて精霊や幽霊を呼び出すことを意味してるようで、ここから「を思い起こさせる」と言う意味が出たのでしょうか。ちなみに、その場でいろんなものを、瞬く間に「パッと出した」=conjure upのです。

例文:The word "desert" conjured up images of sand and camels, but many deserts are not like that.

 

 No812 

foresee

発音:fɔrsː(フォーィ)
品詞:他動詞
意味:を予知する、を見越す
解説foreはbeforeの事ですね、「前もって」、seeは言わずもがなです。

例文:Many people thought the government should have foreseen the problems that beset the county. ※beset「〔しつこく~を〕悩ませる、困らせる」

 

 No815 

perpetuate

発音:pərptʃuèit(パチュエイト)
品詞:他動詞
意味:を固定化する、を永続させる
解説:perは「完全に」と言う事で、「始まりから終わりまで絶え間なく」、後ろの方は、ラテン語のpetere「to make for(追い求める)、seek(求める)」が由来です。代表例は、compete「com(=together) = 一つの物を求めて共に飛ぶ=競う、争う 」、appetite「欲望、食欲(求める気持ち)」です。という事で、「途切れなく追い求める」=「永続させる、固定化させる」という事でしょう。

例文:Some people criticize beauty pageants for perpetuating gender stereotypes. ※pageant「コンテストなどのショー」

 

 No889 

resilient

発音:rizliənt(リィリアント)
品詞:形容詞
意味:回復力のある、弾力のある
解説:最近、レジリエンスという言葉はよく耳にします。心理学では「困難や脅威に直面した時に上手く適応できる能力・上手く適応する過程・適応の結果」を意味します。
re-は「再び」、後ろのほうは、ラテン語のsalire「to leap、jump(跳ぶ、はねる)」が由来です。頭にsal(i-) -sil、sil(i-)、salt-、sult-が来ればsalire由来です。代表例は、salmon「鮭」、result「結果」、salient「突出した」です。「何度も跳びはねるくらいに元気になる」と言う事でしょう。

例文:An ecosystem rich in biodiversity is more resilient than one with low levels of biodiversity.

 

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