今日の2024/3/22(Fri)は、oblivious, addictive, amenable, astute, blatantlyの5つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection15の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。本日がラストです。
今日の単語ですが、以下のような関連付けで頭に入れてます。
oblivious → ob(to) + lavender
addictive → ad(to) + predictのdict
amenable → a(to) + menace
astute → acute → acid
blatantly → blast
さて今日は午前中は有給休暇の消化でお休みし、午後から仕事です。最近いろいろ立て込んでいて大変です。ほぼとばっちりの仕事ばっかりで、まぁ、これはしょうがない。仕事とはこんなもんですね。すっきりと流れるような仕事は仕事ではないと言うのが私の理念です。
No1496
oblivious
発音:əblíviəs(オブリヴィアス)
品詞:形容詞
意味:気付いていない、忘れている
解説:obは「反対」、liviousは関係があるのかどうかわかりませんがliveの事だとすると、「頭の中に生きていない」ということなのでしょうか。また、一説では、ob-はtoの事で、livですがラテン語のlivere「to be blue(青っぽい, 青黒い)」が由来で、代表例はlavender「ラベンダー」です。多分「色あせた」という事かなと。という事で、色あせる方向に=忘れて、ということでしょう。
例文:She was so intoxicated that she seemed oblivious of her actions. ※intoxicated「〔酒・麻薬などに〕酔って、酩酊して」
No1497
addictive
発音:ədíktiv(アディクティヴ)
品詞:形容詞
意味:中毒性のある
解説:ad-は「に向けて」、dictは、predict「予言する」から想像できるように、ラテン語のdicareを由来として、「話す」の意味です。ある方向だけを向いて一生懸命に話す=中毒、という事ですかね。
例文:Once he started gambling, he found it addictive and was unable to stop.
No1498
amenable
発音:əmíːnəbəl(アミーナブル)
品詞:形容詞
意味:従順な、従う義務がある
解説:ラテン語のminor「to threaten(おどす)」が由来で、menace「脅威」やdemean「品位を下げる」が代表例です。という事で、a-は「~に対して」なので、脅しがその人に対しては効く=従順な、でしょうか。
例文:He seems more amenable to compromise after today's meeting.
No1499
astute
発音:əstúːt(アスティユート)
品詞:形容詞
意味:鋭敏な、洞察力のある、抜け目のない、頭が切れる
解説:astuteのstをcにしたacute「鋭い」とよく似てます。acuteはラテン語のacidus「sour(酸っぱい)」が由来で、acid「酸」やexacerbate「悪化させる」が代表例です。
例文:That film critic is famous for her astute and acerbic commentary. ※acerbic「辛辣な、手厳しい、毒舌の」
No1500