penchant, grievance, mayhem, impediment, hassle, vandalism

今日の2024/4/15(Mon)は、penchant, grievance, mayhem, impediment, hassle, vandalismの6つです。

引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection17の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。

今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。

penchant → pendant
grievance → gravity
mayhem → maim
impediment → im-(in, into) + pedal 
hassle → hassle-free(簡単な)
vandalism → Vandali(ヴァンダル人)

Section17は2週間かかってます。今日も電車の中で繰り返し勉強したいと思います。

 

 No1649 

penchant

発音:pntʃənt(ンシャント)
品詞:名詞
意味:傾向<for~>、好み
解説ラテン語のpenere「つるす」から来ているみたいです。pendant「ペンダント」suspender「つるす[つり下げる]もの」が代表例です。その人の個性として吊るされたものという感じでしょう。

例文:The professor had a penchant for expensive French restaurants.

 

 No1650 

grievance

発音:grːvns(グーヴァンス)
品詞:名詞
意味:不満、苦情
解説ラテン語のgravis「heavy(重い)」が由来で、gravityが代表例です。心が重くなる=不満という事でしょうか。

例文:He has a grievance against his company, which has never rewarded him for all his hard work.

 

 No16451 

mayhem

発音:mihem(イヘム)
品詞:名詞
意味:大混乱、暴力沙汰
解説:No1212のmaim「の肢体を不自由にする」と同じ語源らしいです。古フランス語のmahaigne「怪我、間違い、怪我、害、損害」が由来のようです。

例文:People began to fight and the meeting became mayhem.

 

 No1652 

impediment

発音:impdəmənt(イムディメント)
品詞:名詞
意味:障害<to~>
解説im-は「in、中に」、後ろはラテン語のpedes「a foot(足), on foot(徒歩で)」が由来で、pedalやpedestrian「通行人」も同じ語源です。この足ですが、足枷のいみのようで、その人に足枷をつける=障害となる、と言う感じだと思います。

例文:A series of environmental disasters created additional impediments to economic recovery.

 

 No1653 

hassle

発音:hǽsl(サル)
品詞:名詞
意味:口論、煩わしい事
解説:語源はアメリカのスラングであるhassle「手間や面倒なこと」が由来だそうです。これは、1960年代に都市部で広まった言葉との事でした。hassle-freeって「簡単」と言う意味です。

例文:I got into a hassle with the tax office over my tax liability. ※tax liability「納税義務」

 

 No1654 

vandalism

発音:vǽndəlìzəm(ヴァンダリズム)
品詞:名詞
意味:〔故意のまたは悪意ある〕他人の所有物[公共物]の破損、器物損壊
解説:455年にローマを略奪したヴァンダル人(ラテン語でVandali)の名前が語源らしいです。彼らはローマ帝国を攻め滅ぼすなど、荒れ狂った行動で知られていたそうです。これ以上の覚え方は浮かばないです。

例文:The art critic said that the plans for the new city center were simply bureaucratic vandalism.

 

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