今日の2024/5/25(Sat)は、eminent, enigmatic, extraneous, inconspicuous, indulgent, queasyの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection19の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
eminent → e-(out) + prominentのminent
enigmatic → エニグマ暗号機
extraneous → extra(outside)
inconspicuous → in- + con-(together) + inspectのspect
indulgent → 頑張らないでdullにする
queasy → 食い意地
さて、今日は次のSection20の復習をやって、英検1級文単とNHKラジオビジネス英会話もやろうと思います。レベルを落とさないためにも電験1種のほうもやる予定です。
最近、久々に欧州から来た会社の拠点の人としゃべったのですが、以前と違ってしっかりビジネス会話ができた気がします。若いころ、海外駐在が出来たらと思っていましたが、そのチャンスがなくて悔しい思いをしました。これが、今英検1級を取ろうとしている原動力になっていることは確かです。
No1877
eminent
発音:émənənt(エミネント)
品詞:形容詞
意味:高名な、突出した
解説:e-はex-の事で「外に」、後ろはラテン語のminere「to jut、project(突き出る)」が由来で、prominence「プロミネンス」が有名です。
例文:Many eminent physicians examined the princess, but no one could say what was wrong with her.
No1878
No1879
extraneous
発音:ikstréiniəs(イクストゥレイニアス)
品詞:形容詞
意味:無関係の、本質的ではない
解説:extraは「外に」、後ろのneousは形容詞化するものです。という事で、外にあるので「無関係」なんですね。
例文:His professor told him that his thesis contained too much extraneous information.
No1880
inconspicuous
発音:ìnkənspíkjuəs(インコンスピキュアス)
品詞:形容詞
意味:目立たない、地味な
解説:in-は反対の意味です、conspicuousですが、conが語幹を強調するものでしょう、spicですが、ラテン語のspectare「to look at carefully(良く見る)」が由来で、inspect「~を検査する」、prospect「見込み」とかも同じ語源を持ちます。という事で、見えない=目立たない、でしょうね。勿論、conspicuousは「はっきり見える」と言う形容詞です。
例文:The successful businessman lived in the same inconspicuous house in which he had grown up.
No1881
indulgent
発音:indʌ́ldʒənt(インダルジェント)
品詞:形容詞
意味:甘い、寛大な
解説:ラテン語のindulgere「親切になる、譲歩する、譲歩する、妥協する、身を委ねる、夢中になる」が由来です。dulは「甘やかす」と言う意味があるようです。関係ないですが、dullは「鈍い、動作がのろい、鈍感な、苦痛を和らげる」と言う意味があります。
例文:He was an indulgent father who usually let his daughters have whatever they wanted.
No1882
queasy
発音:kwíːzi(クィーズィー)
品詞:形容詞
意味:吐き気のする
解説:ラテン語のquaesire「嘔吐を引き起こす」に由来しています。これはもう、食い意地(くいいじ)で覚えるのが一番良いかと思います。
例文:After eating too much sweet food and then riding the roller coaster, she felt queasy.