今日の2024/7/3(Wed)は、bow out, bowl over, box up, breeze in, brim over, buckle downの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection22の2巡目です。今日の熟語については、以下のようなイメージを持っています。
bow out = 頭を下げて(bow)、出ていく(out)
bowl over = 巨大な容器(bowl)に覆いかぶせる(over)
box up = 箱(box)に物を入れ切る(up)
breeze in = そよ風(breeze)が窓からすっと入ってくる(in)
brim over = 縁(brim)を超える(over)
buckle down = ふんどしを締めて(buckle)、本気で(down)取り掛かる
downには「本気で」の意味があるようです。downと言えば「下に」がコアな意味でここからいろいろ派生しているはずですが、関連性がよくわかりません。konck down「屈服させる、打ち負かす、論破する」にように、相手がdownするくらいの勢いで本気を出すと言う感じでしょうか?
さて、今日は昼からリモートワークです。早めに終わらせて水泳の練習に行きたいと思います。勿論、電車の中での英語の勉強は引き続き頑張ります。
No2119
bow out
発音:-
意味:辞任する
解説:bowは「頭を下げる、屈服する」の意味ですね。これにout、ここでは「外に」の意味でしょうか、これが付いて、「頭を下げて、その任から出て行く」=「辞任する」なんでしょう。
例文:The retiring chairman said he intended to bow out gracefully. ※gracefully「優雅に、潔く、奥ゆかしく」
No2120
bowl over
発音:-
意味:を非常に驚かせる
解説:bowlは「ボウル、大きな鉢」の事ですね。これにover「~の上に」がついて、何かをボウルや容器で覆い被せるという行為に関連しています。それが転じて驚きや感銘を与える行動や言葉を指すようになったようです。
例文:The girls at the school were bowled over by their handsome new French teacher.
No2121
box up
発音:-
意味:を箱詰めする
解説:boxと言えば箱ですから、荷詰めして、最終的にboxの状態になると言う感じでしょうか。
例文:Her parents boxed up her belongings and sent them to her.
No2122
breeze in
発音:-
意味:すっと入ってくる
解説:breeze自体は「そよ風」です。あのsea-breeze「シーブリーズ」も爽快な気持ちの良い気分になりますね。という事で、「風が中にすっと入ってくる」感じでしょうか?
例文:The new employee breezed in two hours late ans sat down without even aplogizing.
No2123
brim over
発音:brím(ブリム)
意味:みなぎる=力強く湧き上がる、溢れる、あふれ出る
解説:brim自体は、「あふれそうになる」の意味です。そう言えば、rim「リム」って、自動車や自転車のホイール(車輪)の外側の縁を指しますよね、という事で「端」の意味がbrimにもあるんです。という事で、「端(brim)を超えて(over)してしまう」=「あふれる」=「みなぎる」でしょうか。
例文:The new parents were brimming over with joy at the birth of their baby.
No2124
buckle down
発音:-
意味:(仕事などに)本気で取り掛かる、本腰を入れる
解説:buckleは、ベルトについている留め金の事です。動詞で、「バックルで留める」の意味があります。バックルを留めるという事は、ベルトを締めるという事ですね。だから気合いを入れて今から、さぁやるぞって感じがします。このdownは「本気で」を意味する副詞のようです。
例文:After having a cup of coffee, he buckled down to writing the report and finished it in anhour.