今日の2024/8/27(Tue)は、trump up, vouch for ~, wallow in ~, ward off, wash over A, waste awayの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection24の2巡目です。今日の熟語については、以下のようなイメージを持っています。
trump up = トランペット(trump)を吹く(up)=三味線を弾く
vouch for ~ = ~に対して(for)保証する(vouch)
wallow in ~ = ~の中で(in)溺れる(wallow)
ward off = 敵を避けて(ward)結局追い払う(off)
wash over A = Aに(over)打ち寄せる(wash)
waste away = 消耗して(waste)体力が減少する(away)
昨日は朝は4:50のバスで羽田空港に向かい、そして帰りのフライトが遅れに遅れて家に着いたのがなんと夜の12時過ぎでした。という事で更新が出来ませんでした。
今日は、AMは休んで昼からリモートワークです。
No2379
trump up
発音:-
意味:~を捏造する、~をでっちあげる
解説:trumpは「トランペット」の意味もあるようです。「トランペットを吹くことで大衆を魅了し、ものを捏造して騙して買わせる」とい感じでしょうか。
例文:He said the police had trumped up the charges in order to punish him.
No2380
vouch for ~
発音:váutʃ(ヴァウチ)
意味:~を保証する(guarantee, endorse)
解説:vouchは他動詞で「保証する、請け負う」の意味です。バウチャーって「割引券」とかで既に日本語になってますが、voucherの事で、「保証人、証人、または、商品券、金券、クーポン券」、また法律関連では、「領収書、証書、受領書、伝票」です。
例文:Is there anyone who can vouch for the truth of what you say?
No2381
wallow in ~
発音:wɑ́lou(ワロウ)
意味:(感情)に溺れる
解説:wallowは自動詞で「転げ回る、もがく、溺れる」の意味です。イノシシやブタといった動物たちは、体につく寄生虫や皮膚の乾燥を防いだりするために、よく水たまりで転げまわって泥浴びをします。ゾウやサイもそうです。wallowは、そのような泥・水たまりなどで転げまわると言う意味らしいのです。気持ちよくて動物本人たちがwallow=笑っているのでしょうね。wallow inで、「あるものの中で転げまわる」という事でしょう。
例文:He told his son to stop wallowing in self-pity and to go out and find a new job. ※self-pity「自己憐憫=自分を哀れみかわいそうだと思い込むこと」
No2382
ward off
発音:wɔ́rd(ウォード)
意味:(危険・攻撃などを)かわす、~を避ける
解説:wardって「〔郡や市の行政〕区」の事と思っていたら、他動詞で「~をかわす」の意味があるようです。wardは、もとは「警備、保護、見張り、番兵、番人」の意味があったようです。その行政区に敵が入ってこないように見張っていたのでしょう。当然敵と交戦したり、敵の攻撃をかわす必要もあります。
例文:It is said that garlic has the power to ward off attacks by vampires.
No2383
wash over A
発音:-
意味:(感情などが)Aを激しく襲う
解説:洗濯機でwashしているときに、水がばしゃっと衣類にかかる感じでしょうか?これの比喩的な表現で、「ある感情が人の心に押し寄せてくる」という事だと思います。
例文:As he read the old letter, a feeling of nostalgia washed over him.
No2384
waste away
発音:-
意味:(人・体力が)衰弱する
解説:wasteと言えば「浪費する、無駄使いする」が先ず頭に浮かびます。近いですが、「消耗する、すり減らす」の意味もあります。「本来の自分の力から離れて(away)、力がすり減る(waste)」の感じでしょうか。
例文:He started a new exercise program because he wanted to prevent his muscles from wasting away.