2019/12/20(Fri)はsurrenderです。
降伏すると言う意味は、よく知られていると思います。
surrender
- 発音:səréndər(赤字がアクセント)
- 品詞:他動詞、自動詞、名詞
- 語源:またしても古期フランス語でsurrendreが発祥です。
因数分解するとsur(overで「向こう側に」)+rendre(deliver overで「譲る」)
という事で、give upという意味が原義なのでしょうか? - 意味: to say officially that you want to stop fighting, because you realize that you cannot winは有名で「降伏する」ですね。
で、まだあって、 to give up something or somebody when you are forced toで、「~を諦める」です。
何か訳しにくい英文です。as well as が原因でしょうか?
As well as doing, S+Vは、doingは勿論のこと、S+V。と訳すようです。
なんとなくわかりますが、もう少し文法的な解釈が必要です。現在調査中!
最近、会社の若者と言うか、部下とおこずかいについて雑談をしました。その結果、近頃の若者はお金をなるだけ使わないように頑張っていることが分かりました。
例えばジュース。会社では至る所に自販機がありますが、安いとは言えペットボトル
で100円、一日二回飲んで1か月続けると4,000円です。
これに社食で昼食が1回450円とすると、1か月で9,000円。合わせて13,000円となります。あっと言う間にお小遣いが吹っ飛ぶわけです。
なので、なるだけ飲み物は家から持ってきて、また弁当までは行かなくても社食で最低価格の定食で我慢する。
割としっかり考えているんだなと思いました。
一方で、これじゃ、日本の消費も増えないだろうなと考え込んでしまいました。最近会社はかなりの金額を内部留保して従業員の給料がさっぱり上がらないという事らしいですが、給料が低く抑えられているので、だれも多くの出費をしない。
こうなると、消費が増えず、会社は儲からなくなる、で給料が上がらない、、、と負のスパイラルが続く。
日本だけが賃金が上がっていないようなので、日本の民間企業はもっと従業員の給料をあげないと、本当に優秀な人は来なくなり、海外へ行く、という事になりそうな気がして心配です。
やっぱり、将来の日本のためにも、個人のモチベーション維持のためにもそこそこ高い給料は必要ですね。
*1:The Japan Times 2019/12/20