2020/1/7(Tue)はabscondです。
今日の一面もゴーン被告の記事です。当分続きそうです。
一面のもう一つはマーケット状況です。ご存じの通り2020年は株安・円高でスタートしたという内容です。これで、また戦争でも起きればこの傾向は強くなるのでしょうか?
で、結局のところ今日もゴーン被告の記事から拾ったabscondです。
さすがに、本当に初めてだと思います。
abscond
- 発音:əbskɑ́nd(赤字がアクセント)
- 品詞:自動詞
- 語源:ラテン語のabscondere。色々と説があるみたいですが、とりあえず分解すると、ab(away from)+con(comのことでtogether)+dere(putやplace)になります。
という事で、「一緒に持って行く」が原義だと思うのですが、隠れるというのもあるようです。
このあたりの繋がりが良く見ません。 - 意味:Oxfordオンライン辞書によれば、to escape from a place that you are not allowed to leave without permissionなので「姿をくらます」です。隠れるというのとほぼ同じ意味ですね。
もう一つが、to leave secretly and take with you something, especially money, that does not belong to youで、「持ち逃げする」です。abscond withで使います。 - 使用例:
"The government is currently working toward revising the existing (criminal) law and we will swiftly take into consideration measures to address the problem of absconding,” including measures such as electronic tagging in order to know the whereabouts of the accused, Mori said.*1
「政府は現在、既存の刑法の改正に取り組んでおり、容疑者の所在を知るための電子タグ付けなどの措置を含む、逃亡の問題に対処するための対策を迅速に検討します」と、森法相は述べた。
whereaboutsは「the place where somebody/something is」、accusedは一見過去分詞ですが、the person who is on trial in a law courtと言う名詞です。
もうそろそろ、この話題も飽きてしまった感がありますが、明日レバノンで記者会見するので、またその内容が一面になるに違いありません。
さて、日産は今日、ゴーン被告が保釈中にレバノンに逃亡したことについて「責任を追及する基本的な方針は、逃亡によって何ら影響を受けるものではない」との声明を発表したね。
声明は、ゴーン被告の逃亡が「日本の司法制度を無視した行為であり、極めて遺憾」とし、
被告による「不正の規模は、報酬虚偽記載や会社資産の私的流用など多岐にわたり極めて甚大」と指摘。日産として「引き続き司法および規制当局に協力し、適切に対応していく」という事のようです。
ゴーン被告は自分の逮捕はクーデターで、「実際の証拠がある」と主張しました。
そして、明日の会見で関与したとする人物の名前を明らかにする方針で、日本の政府関係者も含まれるということなので、ある意味楽しみですね。
ゴーン被告は「彼らが私を引きずり下ろしたかった」と主張、日産とルノーの経営統合を進めようとしたことが原因だという認識を示してますね。
日本政府も、日産関係者もルノーとの統合を望んでいないのがはっきりしているのに、なんでアライアンスが大事とか言ってるのでしょうかねぇ?
さっさと、ルノーと決別して、三菱、ホンダと連合を組んだ方が良いと思いますが。
なにせ、これから自動車産業は、大変な時代に入る訳ですから。
では、本日はこれにて。
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*1:The Japan Times 2020/1/7