2020/1/8(Wed)はです。
今日の一面は、ゴーン被告の記事、不法就労者を防ぐ為のアプリ、北朝鮮、そしてトヨタ自動車の未来都市の話でした。
ゴーン被告の記事は相変わらずですが、久々にトヨタ自動車から明るいニュースがありました。
AIなどの最先端技術を活用して、あらゆるモノやサービスをインターネットでつなげる都市です。道を完全自動運転向け、歩行者とスピードの遅い移動手段向けに分け、編み目のように配置するという意味で"Woven City"です。
スマートシティなど絵に描いた餅で、本格的な実証は難しいのですが、資金力のあるトヨタはこれが出来るのです。ゴーン被告に引っ掻き回されている日産自動車とは雲泥の差です。
今日は、このトヨタ自動車の未来都市の記事から拾いました。
- 発音:ɔːdéiʃəs(赤字がアクセント)
- 品詞:形容詞
- 語源:中期フランス語のaudacieux。生意気な、強気な、と言うのが原義のようです。
- 意味:Oxfordオンライン辞書によれば、willing to take risks or to do something shocking なので「大胆な」です。
- 使用例:
Toyota unveiled the audacious plan for what it plans to call “Woven City,” in a reference to its origins as a loom manufacturer, on Monday at the big CES annual consumer electronics trade show.*1
トヨタ自動車は豊田紡織株式会社前身です。もとは動力で作動する動力織機を作っていたのです。社長は豊田佐吉氏ですね。山口県の出身だそうで、確か日産自動車の創業者の鮎川氏も山口だったような。
出身も同じ、一時期はトヨタをしのぐ勢いの日産も今や、落ちました。。。。
ところで、
最近、都心では密かにカーシェアの勢いが凄いようです。車を所有すると税金もかかるし、維持費もかかるし、人口の少ない田舎では必須ですが、都市圏では電車もあるのでいらないですよね。
私の子供も結局免許は持ってないですね。親としては安心ですが。
日本では全車保有者の約10%くらいしか動いていないようなので、もしカーシェアが普及し出すと、あっという間に車は売れなくなりますね。
すると、自動車会社やその部品メーカーは淘汰されていくと思われます。
環境問題もあって、自動車産業って相当厳しい状況に追い込まれると思います。そうです、どう見ても自動車産業ってこのままでは終わりなのです。
そこで、トヨタ自動車は自動車という枠を超えて、モビリティーサービスに本格的に入ろうとしているのです。いやそれ以上です。
大きな会社なのに動きが速いですね。びっくりします。
久々に夢のあるニュースでした。
一方で、丁度今、ゴーン被告の激しい日産批判がテレビで中継されてます。この会社は一番最初になくなるような気がしてなりません。
では、本日はこれにて。
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*1:The Japan Times 2020/1/8