thrive

2020/1/28(Tue)はthriveです。

 

 

今日は、"Japan in crisis control mode amid outbreak"と言う記事からです。

 

とうとう、コロナウィルスを指定感染病にすることになりましたね。

 

日本国内で感染が確認された際、法律に基づき強制的な入院などの措置を取ることができるものです。

 

具体的には、都道府県知事が感染症の対策が整った医療機関への入院を勧告、

 

で、なんと従わない場合は強制的に入院させられるほか、患者が一定期間、仕事を休むよう指示できるようになります。

 

入院などでかかる医療費は公費で負担されます。

 

ここまでになったのも、最初に症例が確認された湖北省武漢市の市長が初動の情報公開をきちんとやらなかったからでしょうか?

 

中国政府の対応も遅いですよね?中国国民の皆さんはさぞかし、お怒りでしょう。TVで切れている医者が出てましたが。

 

 

今日は、この記事から拾ったthriveです。

 

 

 

 thrive 

 発音 
θráiv(赤字がアクセント)

 

 

 品詞 
自動詞

 

 

 語源 
Old Norseと言われる、既に絶滅したゲルマン諸語で、700年ころから1350年まで中世スカンジナビアおよびアイスランドで使われたþrifaskが語源だそうです。

 

 

graspとかgripとか、何かに掴まる、と言うのがもともとの意味みたいです。

 

 

 意味 
Oxford Online Dictionaryによれば、to become, and continue to be, successful, strong, healthy, etc. という事で、「繁栄する」。

 

いまいち、原義と結びつかないのですが、チャンスをつかまえる → 幸せになる → 繁栄する、みたいな感じかな?

 

 

 使用例 
Wuhan is known to have a thriving automobile industry and is home to manufacturing plants belonging to Nissan Motor Co. and Honda. *1

 訳 
武漢は、自動車産業が反映している事で有名で、日産や本田の工場がある。
 
 
home toはよく出てきます。~がある、~が存在する の意味です。
 
 

 

 

 

このthrive(反映している)で、ちょっと目を引いたのが、最近発表された 「2020年世界最高の国家ランキング」です。

 

それによると、1位はスイス、2位はカナダ、3位は日本。そのほか、ドイツ、オーストラリア、英国、米国、スウェーデン、オランダ、ノルウェーがトップ10にランクインしてます。

 

何を、どう計っての順位なのかよくわかりませんが、とりあえず日本は3位という事でまぁ、悪い気はしないですね。

 

また、アジアから日本だけです。こうやって見ると日本って、格的に欧米と渡り合える唯一のアジアの国家だなって思います。

 

2019の世界で最も安全な都市で東京は世界第一位、大阪が第三位。最も住みやすい都市で大阪が第四位、など結構何をとっても上位に来ます。

 

また、最もブランド価値のある国は、()は前年比らしいです。

1位 アメリカ $27.8T(前年比+7.2%)
2位 中国 $19.5T(前年比+40.5%)
3位 ドイツ $4.9T(前年比-5.7%)
4位 日本 $4.9T(前年比+26.0%)
5位 イギリス $3.9T(前年比+2.7%)
6位 フランス $3.1T(前年比-4.0%)

 

やっぱり、頑張ってます。まぁ、中国も入ってますが(なんでだろう?)

 

 

なのにどうして、悲観的なニュースが目に留まるのか?私が50代半ばだから?

 

外国へ行くと思うのですが、確かにフランスなどから帰国すると日本の町って半端なく綺麗に感じます。また変な輩もいない。整然としている。

 

やっぱり、私は日本で生まれ、日本で育った日本人で良かったなと思います。君が代を聞くと涙が出るし。

 

 

がんばろう日本!、頑張ろう中高年! です。

 

 


さて、本日はこのあたりで。

 


 

外国語関係の参考書です。

 

The Japan Timesは、私も購読してますが、内容的にも世の中の動向がよくわかりますし、当然のこと英語の学習になります。

 

 

 

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*1:The Japan Times 2020/1/27