awash

2021/10/27(Wed)はawash です。

今日は"In Japan, spreading falsehoods during elections is not new. Misleading voters online is."と言う記事からです。

awashは、レベル13の単語という事です。

さて、選挙に関わるフェイクニュースの記事です。

河井克行被告の指示を受けた業者が、参院選広島選挙区で案里被告と争っていた自民党現職の溝手顕正氏を批判する投稿をインターネット上で繰り返していたそうです。

また、最近、野党の参議院議員が、ツイッターアカウントを運営していると思われる企業に対して、偽のツイートを投稿し、議員の評判を傷つけたとして訴訟を起こしてます。

選挙前に、選挙候補者の評判を傷つけることを目的とした行為がインターネット上でますます広まっているそうです。

ネットの記事には、嘘と真実が混ざり合ってます。

個人で、ちゃんとフィルターして理解しないと騙されてしまいます。情報源を確認するのも一つの手だと思います。

婚約会見された眞子様のニュースに関しても同様です。マスコミは、部数を確保するために、いい加減な記事を流さないでほしいですね。

ありもせぬ南京大虐殺慰安婦強制連行を大々的に宣伝し、歴史を捏造しておいて、恥じないマスコミ。マスコミがもう少しましだったら、今の日本はもっと変わっていたのかと思いますけどね。

 awash  

 発音 
əwɔ́ʃ (赤字がアクセント)

www.oxfordlearnersdictionaries.com

 品詞 
形容詞

 語源 

Etymology Dictionaryによれば、1825, originally nautical, "on the level of, flush with" the water, from a- "on" + wash (n.). Figurative use by 1912. とあります。ちなみにwashは古英語のwascan、ゲルマン祖語のwatskanまで遡るようです。
で、awashですが、、接頭辞のa-にonの意味があったとは知りませんでしたが、これとwashが合体したものらしいです。「波の上の」と言う感じでしょうか?

 意味 

Oxford Learner's Dictionariesによれば、covered with water、awash with somethingで、 having something in large quantitiesと説明があります。前者は「水でいっぱいで」、後者は「~でいっぱいで、~であふれて、~がたくさんある」です。波の上と言うからには、そこらじゅう水だらけで、それから、~でいっぱい、と言う意味になったと想像されますね。

 記事 

The Public Offices Election Act prohibits acts of publishing false content with the aim of making candidates lose elections. In reality, however, the internet is awash with comments that may or may not be true but can affect voter behavior. *1

 訳 

公職選挙法は、候補者が選挙に負けるようにした虚偽のコンテンツを公開する事を禁止しています。しかし実際には、インターネットには真実か嘘かわからないような、投票者の行動に影響を与える可能性のあるコメントで溢れています。

 補足 
The Public Offices Election Actは、公職選挙法の事です。

 

本日はこのあたりで。

 

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*1:The Japan Times 2021/10/26の記事