2021/11/4(Thu)はflurry です。
今日は"Kishida and Biden agree to beef up alliance in first in-person talks"と言う記事からです。
flurryは、レベル11、英検1級以上の単語だそうです。
さて、今日は、グラスゴーでのCOP26に参加した岸田首相の記事です。
岸田首相は火曜日の初めにスコットランドのグラスゴーに到着した後、バイデン米大統領と簡単な会話をしたそうです。
その日の後半に記者団に、バイデン米大統領と可能な限り早い時期に再会することに同意したと述べました。
また、英国、オーストラリア、ベトナムと緊密な関係を築くことに合意しました。これら3か国はすべて、東京が自由で開かれた地域を推進する上で重要なパートナです。
岸田首相は最も外相を長く務めた人ですし、英語がうまいので、歩きながら英語でいろいろしゃべったのでしょうね。
やはり、こういう状況では英語が喋れないと非常に困りますね。
flurry
発音
flə́ːri (赤字がアクセント) フラーリィ
www.oxfordlearnersdictionaries.com
品詞
名詞、他動詞、自動詞
語源
Etymology Dictionaryによれば、"snow squall" 1828, American English; earlier with a sense of "commotion, state of perturbed action" (1710), "a gust, a squall" (1690s); perhaps imitative, or else from 17c. flurr "to scatter, fly with a whirring noise," which is perhaps from Middle English flouren "to sprinkle, as with flour" (late 14c.). とあります。結局のところ、中英語のflourenが由来でしょうか? 「振りかける」の意味らしいです。この意味が、「突風」や「スコール」の意味なっていったのでしょうか。突然発生して、短時間継続するような現象を表しているようです。
意味
Oxford Learner's Dictionariesによれば、 an occasion when there is a lot of activity, interest, excitement, etc. within a short period of timeと説明があります。「混乱,動揺、興奮、ろうばい、いっせいに起こる動き」です。突風、疾風、一時的な吹雪、風雨の意味もあります。a flurry of で使われ、「相次ぐ、立て続けの」や「(風・雪などが)突然の、にわかの」の意味になります。
記事
The flurry of diplomatic activity took place during Kishida's brief first foreign trip as the Japanese leader. He departed following Sunday's general election in which his governing coalition won a comfortable majority in the House of Representatives. *1
本日はこのあたりで。
*1:The Japan Times 2021/11/3の記事