2023/1/6(Fri)はforayです。
今日は"Sony-Honda EV alliance unveils Afeela brand and Qualcomm partnership"と言う記事からです。
forayは初ですかね?レベル11、英検1級以上の単語です。
さて、今日は電気自動車関連の話題です。ソニーとホンダが、木曜日に電気自動車のプロトタイプカーを発表しました。また、インテリジェントモビリティテクノロジーに関する米国のクアルコムとのパートナーシップも発表しました。
Afeelaという名称だそうです。ホンダがクルマのノウハウを持っているのに対し、ソニーは画像センサーやAIなど、次世代のクルマづくりの鍵となる技術を持っています。
2026年春の販売で、2025年から先行予約を受けるみたいです。
もともと世界のEV促進は、日本の自動車メーカーをつぶすためにやっている事(だって中国や韓国などはエンジンを作れませんから)、これを逆手にとって、EVも日本のメーカーに太刀打ちできないことを証明してほしいです。
日本は、やはり技術で食っていくしかない国です。もっと、国や会社は技術者を大事にしてほしいものです。今のままだと、優秀な人は医学部を目指し、理工系でも優秀な新卒は商社に行き、技術をやりたい新卒は海外へ行き、その結果、日本の技術レベルが落ちていくのは目に見えてます。
foray
発音
fɔ́rei (赤字がアクセント)
www.oxfordlearnersdictionaries.com
品詞
他動詞、自動詞、名詞
語源
Etymology Dictionaryによれば、late 14c., "predatory incursion," Scottish, from the verb (14c.), perhaps a back-formation of Middle English forreyer "raider, forager" (mid-14c.), from Old French forrier, from forrer "to forage," from forrage "fodder; foraging; pillaging, looting" (see forage (n.)). Disused by 18c.; revived by Scott. As a verb from 14c.です。
スコットランド語の「略奪のための侵入」を意味する単語らしいです。古英語のforreyer、古フランス語のforrierが由来でしょうか。18世紀に一旦消えましたが、スコットランド語の最初の意味でまた復活したという珍しい単語みたいです。
意味
Oxford Learner's Dictionariesによれば、今日の記事に関連深いのは以下です。
★foray (into something): an attempt to become involved in a different activity or profession
・〔新しい分野への〕進出
・Example
- the company’s first foray into the computer market
記事
Sony unveiled its first prototype electric vehicle, the Vision-S, at CES in 2020, and at last year’s event the firm announced its intention to make a foray into the EV business. *1
本日はこのあたりで。
*1:The Japan Times 2023/1/5の記事