capricious, stern, coarse, obscure, sterile, opaque

今日2023/9/9(Sat)は、capricious, stern, coarse, obscure, sterile, opaqueです。

昨日に続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection16です。

語源を調べて、関連する既知の単語に関連付けようとしても、今日の単語はなかなかそうもいきません。そうなると、語呂合わせが多くなってきます。語呂合わせで覚え続けられるどうか不安です。Section16はこのような単語が多い気がします。

さて、今日はこの後副業をやって、夕方は部活です。

 

 No1567 

capricious

発音:kəprʃəs
品詞:形容詞
意味:気まぐれな、移り気な
解説:capの部分はcaperでヤギの意味らしいです。ヤギが飛んだり跳ねたりするのが、予測できないということから、「気まぐれな」の意味になったようです。レストランなどで「シェフの気まぐれサラダ」なんてメニューを目にすることがありますが、capricious saladでいいそうです。ペドロ&カプリシャスというバンドがありますが、これの名前の由来は、ペドロ梅村と「気まぐれ者」という意味だそうです。

例文:The weather in March can be capricious.

 

 No1569 

stern

発音:stərn
品詞:形容詞、(名詞)
意味:厳しい、厳格な
解説:印欧語根のster-「硬い」にまで遡るらしいです。stereotype「固定概念」とか頭の中に硬くこびりついた観念の事ですね。「硬い」は「厳しい、厳格な」に通じるものがあると思います。

例文The police are planning sterner measures to combat crime.

 

 No1570 

coarse

発音:kɔrs
品詞:形容詞
意味:粗い、下品な
解説:普段着に使われた目の粗い布を表わす cours から派生した言葉らしいです。どうしてもcourse「コース料理」を思い出しますが、coarse courseは嫌ですよね。

例文:The sand on the beach was so coarse that it scratched my skin.

 

 No1571 

obscure

発音:əbskjər
品詞:形容詞、(他動詞)
意味:曖昧な、無名の
解説:ob-は「に向かって」、語幹のscureですが「カバーする」の意味だそうです。カバーする=覆われている、これから、中のよくわからない「曖昧な」になると思いますが、ピンときませんね。おブス(obs)な顔を治療(cure)して、昔ブスだったことを曖昧にすると言うのが浮かんでしまいます。

例文:He was born around 1650 but his origins remain obscure.

 

 No1572 

sterile

発音:strəl(スラル)
品詞:形容詞
意味:殺菌した、不毛の、無益な
解説:1569:sternのように印欧語根のster-「硬い」にまで遡るらしいです。硬い土壌には植物は育ちませんし、不毛です。女性を妊娠できないような体にした戦前の日本の優生保護法と言う法律を思い出します。信じられません。

例文:The doctor wrapped my arm in sterile bandages.

 

 No1577 

opaque

発音:oupik(オイク)
品詞:形容詞、(名詞、他動詞)
意味:不透明の、くすんだ
解説ラテン語のopaqus「暗い、曇った」が由来のようですが、ピンときませんね。発音的にOPEC石油輸出国機構に似ていますよね、石油の価格は彼らが不透明な方法で自分たちが儲かるように決めているという腹立たしい現実を思い出します。

例文:The glass windows in the church were made of colorful opaque materials, creating a serene atmosphere.

 

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