今日2023/11/27(Mon)は、abide by, act up, add up to, adhere to, attribute A to B, back outです。
今日から、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection22の熟語編です。
ニュアンスを掴みやすい熟語と、そうでないものがあります。そうでないものについては、動詞自体の意味を知らないというのが殆どなようなきもします。
ここから、どうやって頭に叩き込んでいこうかと模索している状態です。
今週で、11月も終わり、金曜日からはもう師走です。いやー、、早かった。
No2101
abide by
発音:abide:əbáid(アバイド)
意味:(規則など)に従う
解説:abideの意味は、a-が強調、bideはkeepの事だそうです。という事で、「我慢する、辛抱する」です。これと、by「~の近くで」と一緒になって「~のそばで我慢して留まる」=「従う」と言う感じでしょうか。
例文:Students must abide by the school's rules and regulations to maintain a positive learning environment.
No2102
act up
意味:(興奮して)暴れる、(機械などが)異常に動作する
解説:act「行動する」がup「上の」という事で、「行動自体が常識を超えた上に行ってしまう」=「行き過ぎた」、という感じでしょうか。upには「放棄」の意味もあるようです。
例文:The children acted up when they were not bored
No2103
add up to
意味:結局(合わせて)~になる
解説:to=あるものに対して、up=増えるように、add=足していく、ということなんでしょうね。
例文:His excuses add up to the admission of the problem.
No2104
adhere to
発音:adhere:ədhíər(アドヒア)
意味:に従う、を忠実に守る
解説:adhereは「付着する、粘着する」なので、これにtoがついて、「あるものにくっ付いて離れない」=「何かにしっかりと固執し、それを守る、実践する」と言う感じです。ところで、このadhereですが、adherence「付着」の動詞形で、確かにアデランスに似てますね。。。しっかりくっ付いてもらわないと困ります。ちなみにhereは「stick=粘着する」の意味だそうで、cohere「結合させる」があります。ここから派生したcoherent「首尾一貫して」は有名ですよね。
例文:It's important to adhere to the rules of the road when driving.
No2105
attribute A to B
発音:attribute:ətríbjut(アトゥリビュト)
意味:AはBに起因すると考える、AをBのせいにする
解説:attributeのatは、ad-の事で「に対して」、tributeは、contoribute「寄与する」、distribute「配る」にように「与える」のイメージです。いずれにしても「割り当てる」の意味ですから、「Bに対してAを割り当てる」=「AはBのせいである」で良いでしょう。
例文:The doctor attributed her death to cancer.
No2106
back out
意味:(約束・契約などを)破棄する、ドタキャンする
解説:「後ずさり(back)してそのシーンから遠ざかる(out)」、つまり、進む方向とは逆に動くことで、元の位置から離れるということが「破棄する」と言う意味になったのでしょう。
例文:It's too late to back out now.