今日の2024/2/12(Mon)は、consecrate, flock, rout, supplant, exasperateの5つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection11の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
先週にコロナに感染してしまい、ずーと更新ができませんでした。実際は弱い風のような感じではありましたが大事をとって1週間以上じっと横になってました。今日から通常モードです。
という事で、おかげさまで英語の勉強やらできませんでした。さて、今日の単語ですが、個人的には下記のようにして頭に入れてます。flockは理論的な背景ではなくて、単なる語呂合わせです。
consecrate → con + sacrifice
flock → frog flocks(語呂合わせ)
rout → route
supplant → sub + plant
exasperate → ex + acid
No1016
consecrate
発音:kɑ́nsikrèit(カンスィクレイト)
品詞:他動詞
意味:を奉献する(=自己の利益や欲望を超えて他人や共同体のために貢献する)
解説:先ずcon-は「一緒に」でしょう。語幹のsecrですが、ラテン語のsacer「sacred(神聖な)」が由来です。シアのサンクトペテルブルグSt Petersburgや、sacrifice「犠牲にする」、sacred「神聖な」、sanctify「を神聖化する」とか。という事で、「神聖なものと一緒にする」という意味なのだと思います。
例文:The bishop performed a ceremony to consecrate the new church. ※bishop「主教、司教、僧正、司祭」
No1021
No1024
rout
発音:ráut(ラウト)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:を完敗させる
解説:ラテン語ぼrumpere「to break(破れる)」が由来のようです。代表例は、bankrupt「破産」、route「(森の裂け目)(切り開かれた)道」、corrupt「完全に敗れた=腐敗した、堕落した」とか多いです。
例文:The leader announced a great victory, saying that the army had completely routed the enemy.
No1029
supplant
発音:səplǽnt(サプラント)
品詞:他動詞
意味:の地位を奪い取る
解説:supはsub-「下に」、語幹はplant「植える」ですから、「既にそこに植えてあって存在していたものを下から根こそぎ取り換える」と言う感じでしょうか。ちなみに、plantのもとになったラテン語では「足の裏」の意味があるようです。
例文:The prime minister suspected the man of trying to supplant him.
No1031
exasperate
発音:igzǽspərèit(イグザスペレイト)
品詞:他動詞
意味:を憤慨させる
解説:ex-は「外に」、asperはラテン語のacidus「sour(酸っぱい)」が由来で、代表例はacid「すっぱい、酸性の」です。つまり、「憤慨して酸っぱさ・粗っぽさが外に出た」と言う感じでしょうか?
例文:She was so exasperated by her husband's complaints that she slammed the door. ※slam「〔~を〕強く打つ、激しく打つ、強く投げる、たたき付ける」