今日の2024/2/15(Thu)は、persecution, morsel, intricate, pertinent, caustic, candidの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection11の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
昨日は久々に部活(水泳)に行ってきました。やはり2週間弱も空くと泳ぎ方が全くしっくりこない感じです。英単語の勉強も同じですね、間を開けずにやり通すことが大切なんでしょう。
今日の単語の中で、caustic「辛辣な」が覚えにくいです。古代ギリシャ語のkaustikos「焼くことができる」というのが由来らしいです。これでは覚えられないので、caustic remarkとかcaustic commentとかcasutic jokeと一緒に覚えると言うのが定説のようです。
No1056
persecution
発音:pə̀ːrsikjúːʃən(パーセキューション)
品詞:名詞
意味:迫害
解説:per-は、perfectとか、performとかにもあるように「完全に」、secutはsequenceやsuitのように「続く」、もとは「追いかける」の意味があります。なので、「完全に追いかける」=「迫害」をするという事でしょう。
例文:The spokesman denied that any persecutions of dissidents had taken place. ※dissident「反体制の」
No1067
morsel
発音:mɔ́rsl(モースル)
品詞:名詞
意味:一口
解説:mord、morsは「噛む」のイメージで、ラテン語のmordere「to bite(かむ)」が由来です。remorseはre+morsで「激しい後悔、良心の呵責」の意味です。
例文:She ate a morsel of cake and declared herself full.
No1069
No1070
pertinent
発音:pə́ːrtənənt(パーティネント)
品詞:形容詞
意味:適切な、関連する
解説:per-「完全に」、後ろはラテン語のtenere「保つ」です。代表例はtenant 「テナント」ですね。「適切で関連する人と関係を維持している」と言う意味だと思います。
よく見るとtinentが入ってますね、そうです、あのcontinent「大陸」にも入ってるやつです。大陸には多くの国や自治区があって互いに関連し合ってます。という事で、覚えましょう。
例文:As the judge did not think that the evidence was pertinent, he threw it out.
No1074
caustic
発音:kɔ́stik(コスティク)
品詞:形容詞
意味:辛辣な(言葉や表現が非常に厳しいさまを表す言葉です)
解説:ホロコーストは「ナチスドイツ政権とその同盟国および協力者による、ヨーロッパのユダヤ人約600万人に対する国ぐるみの組織的な迫害および虐殺こと」ですが、ここから火災による大虐殺、大破壊、全滅を意味するようになってます。ここから連想できる気がします。causticと言えばcaustic remarks「辛辣な発言」しか内容なので、セットで丸暗記が良いと思います。
例文:She was offended by her best friend's caustic remarks.
No1075