今日の2024/3/30(Sat)は、tyranny, decoy, segregation, diatribe, fiasco, prone, bleakの7つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection16の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
tyranny → tyrannosaurus
decoy → de kooi → 出(て)こーい!(関係はありません)
segregation → se-(away) + collect
diatribe → dia(between) + tribology
fiasco → flask
prone → pro-
bleak → blanc
最近、コロナか風邪か、体調がいまいちです。春先は気温の変化が激しかったり、花粉が飛んだり、、これがなきゃ素晴らしい季節なんですが。。
そう言えば、わが故郷の桜がそろそろ満開のようです。
No1552
No1553
No1554
segregation
発音:sègrəgéiʃən(セグリゲイション)
品詞:名詞
意味:隔離、人種差別
解説:se-はawayで、de-と同じでしょうか。後ろはラテン語のgregare「to collect(集める)」が由来で、congregation「集合」などが例です。つまり、集まりから話すこと=隔離です。
例文:Racial segregation in the American South continued long after the Civil War.
No1555
diatribe
発音:dáiətràib(ダイアトライブ)
品詞:名詞
意味:痛烈な皮肉
解説:diaと言えばdialogue「対話」のように「間の、通して」の意味です。後ろのtribはtribology「摩擦学」のように摩擦のことです。摩擦の多い対話(会議)では、痛烈な皮肉を言う人もいます。
例文:The doctor delivered a diatribe against the dangers of smoking.
No1557
fiasco
発音:fiǽskou(フィアスコゥ)
品詞:名詞
意味:大失敗(=No1445 blunder)
解説:イタリアのオペラでせりふを間違えることをfare fiascoと言ったことがこの単語の始まりのようです。理科の実験で使うflask「フラスコ」にも関係しているようです。一説によれば、しくじった側が相手に酒を奢る、つまりワインの勘定を払うことに由来する、とも言われています。私は、フラスコを落として割るという大失敗をイメージします。
例文:Our expedition to the Himalayas was a complete fiasco.
No1558
prone
発音:próun(プローン)
品詞:形容詞、副詞
意味:傾向がある、うつ伏せの
解説:ラテン語のpronus「前に曲がって、前に傾いて、前かがみになって、と、比喩的には、傾向がある、性向がある」が由来のようです。pro-「forward, forth, toward the front」の意味が込められていそうです。
例文:I am afraid he is prone to change his mind without prior notice.
No1559
bleak
発音:blíːk(ブリーク)
品詞:形容詞
意味:(見通しなどが)くらい、荒涼とした(=荒れ果ててものさびしいこと)
解説:フランス語でしょうかblanc「white(白)」が由来で、blank「白紙の」やblanket「(元は白い布だった)毛布」が代表例です。ブランク=何もないので荒涼とした感じです。
例文:The recent economic signs indicate bleak prospects for the near futures.