今日の2024/5/29(Wed)は、quell, quench, debase, elude, refute, rebutの6つです。
今日から、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection20の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
quell → kill
quench → クエンチ(超電導), quech one's thirst
debase →de- + basement
elude → e-(ex-=out) + illusion
refute → refuse
rebut → re- + but(L.boter「打つ、押す」)
やたらと、抑える、論破する、反論するを始めマイナスイメージの単語が多いです。
さて今日は、水泳の練習は無いですが久々にリモートワークです。今年の夏は相当暑そうなので、電気代節約の意味もあってなるだけ出社して涼しい電車の中で勉強をして、涼しいオフィスで過ごそうと考えています。
No1901
No1902
quench
発音:kwéntʃ(クウェンチ)
品詞:他動詞、名詞
意味:〔火・明かりなどを〕消す、(渇き)を癒す、(欲望)を抑える
解説:「(熱、光、火、欲望、飢え、渇きも)消す、消す」と言うのが元の意味のようです。語源からでは覚えられそうもありません。quenched one's thirstで覚えて置きましょう。超電導磁石から発生する磁力が急激に低下する現象をクエンチと言いますが、やはりこれも磁気が消されると言う意味なのでしょうか?
例文:After hours in the hot sun, he drank several beers to quech his thirst.
No1903
debase
発音:dibéis(ディベイス)
品詞:他動詞
意味:(品位・評判)を落とす
解説:de-は「下に」、そしてbaseはbasementのように、これも「低い、下」という事で、「下」づくしです。同義語はdevalueです。
例文:The star debased the reputation by appealing in a series of cheap, sensational movies.
No1904
elude
発音:ilúːd(イルード)
品詞:他動詞
意味:をうまくかわす、から逃れる(=evade)
解説:e-は「外に」、ludeはラテン語が起源のludere「遊ぶ」でしたね。「誤魔化しながら外へ出て逃れる」→「をうまくかわす、から逃れる」でしょう。
例文:Although I looked everywhere for my students, she eluded me.
No1905
No1906
rebut
発音:ribʌ́t(リバト)
品詞:他動詞、自動詞
意味:に反論する、の反証を挙げる
解説:re-は「後ろに」、butはラテン語のboter「打つ、押す」が由来で、butt「突き当たる」も同じ語源かどうかはわかりませんが、印欧祖語まで遡ると同じ語源らしいです。という事で、打ち返す=反論する、でしょう。butが入っているので、異を唱えると言う感じでも覚えられるかもしれません。
例文:The defense lawyer successfully rebutted all the prosecutor's claims.