今日の2024/6/17(Mon)は、mortify, poach, guzzle, dangle, incapacitate, evokeの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection21の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
mortify → morbid, mortgage
poach → ポーチ
guzzle → がっつく
dangle → dangle a carrot
incapacitate → in-(not) + capacity
evoke → e(=ex-=out) + vocal
dangleって覚えにくいですが、起源は不明ながらも北欧系の単語のようです。なので似たような単語が無いのです。
さて今日も、Section21の復習を電車の中で集中してやりたいと思います。最近、英検1級文単にもはまってますが、1冊全文章をシャドーイングが出来れるようになれば完成かなと思ってます。
No2019
mortify
発音:mɔ́rtəfài(モーティファイ)
品詞:他動詞、自動詞
意味:に恥をかかせる
解説:ラテン語のmors「death(死)」が由来で、No1679のmorbid「病的な」やmortgage「住宅ローン」もここから派生した単語です。mortifyは、物理的な死と言うか、精神的な死=恥をかかせるなどを意味しているようです。
例文:The mother was sometimes mortified by the behavior of her children in public.
No2020
poach
発音:póutʃ(ポウチ)
品詞:他動詞、自動詞
意味:を密猟する、を侵害する
解説:化粧ポーチのように、ポーチは「袋」の事です。古期フランス語では「袋に入れる」と言う意味だったようです。という事で、「動物を勝手に自分の物にする」ですかね。
例文:In the past, poaching animals from the royal forests was punishable by death.
No2021
guzzle
発音:gʌ́zəl(ガズル)
品詞:他動詞、自動詞
意味:をがぶがぶ飲む、をがつがつ食べる
解説:発音も日本語とやや似てますね、「がっつく」の事です。
例文:The little boy guzzled his remonade and ran out to meet his friends.
No2022
dangle
発音:dǽŋgəl(ダンガル)
品詞:他動詞、自動詞、名詞
意味:を(欲しがるように)ちらつかせる
解説:元は、「ゆるくぶら下がっている、風に揺れるように吊り下げられている」と言う意味だったようです。dangle a carrot「ニンジンをぶら下げる」で覚えておきましょう。dangle a DANGO「団子をちらつかせる」でもいいです。
例文:The boss persuaded him to cooperate by dangling the prospect of promotion before him.
No2023
incapacitate
発音:ìnkəpǽsətèit(インカパサテイト)
品詞:他動詞
意味:を無力化する
解説:in-は否定ですね、capacitateにはcapacity「能力」が入っているので、「能力を落とす」=「無力化する」でしょうね。
例文:The guerrillas used grenades to incapacitate the army's tanks. ※grenade「手りゅう弾」
No2025
evoke
発音:ivóuk(イヴォウク)
品詞:他動詞
意味:を呼び起こす
解説:e-は「外に」、vokeはラテン語のvocare「to call(呼ぶ)」が由来で、vocalist「歌手」、provoke「pro(=forth 外へ)+L.vocare(=呼ぶ)=感情を呼び出す=刺激する、挑発する」もここから派生した単語です。という事で、「外に向けって呼ぶ」=「呼び出す、呼び起こす」という事でしょう。
例文:The film I just saw evoked memories of my childhood in the Midwest.