今日2023/12/22(Fri)は、ingratiate oneself with A, interfere with, iron out, jockey for, keel over, key up, kick aroundです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection23です。
key up「~の神経を高ぶらせる」と言う意味ですが、keyは音楽用語の「キー」で、upは「上へ」なので意味は想像できますが、ニュアンスはわかってもなかなか意味が日本語で言えないです。こういうのが割と多いです。
さて、最近はこの年になって会社の方が忙しくて、あまり英語の勉強に集中できてません。すっきり仕事を終わらせて、集中したいものです。
No2229
ingratiate oneself with A
発音:ingratiate:ingréiʃièit(イングレイシエイト)
意味:Aに取り入れる(=相手の好意や信頼を得ようとして、上手に接近したり態度を取ったりすること)
解説:ingratiateは「気に入られるようにする、取り入る」の意味です。graと来ればgratitude「感謝」、grace「魅力」、congratulation「お祝い」とかの「喜ばす」のイメージがあります。in-は「中から」でしょうか? つまり「Aを相手にして(with)、自身が満足できる状態にする」と言う事でしょうか。
例文:The new employee did her best to ingratiate herself with her older colleagues.
No2230
interfere with
意味:を妨げる
解説:interfereは「干渉する」の意味の自動詞ですね。
例文:The noise from the traffic outside interfered with his concentration, making it difficult for him to study.
No2231
iron out
意味:を解決する
解説:ironは動詞では「アイロンをかける」です。これに、外にの意味のoutが付いて、「アイロンでシワを外に引っ張って取り除く」→「困難・誤解などを取り除く」=「問題を解決する」と言う感じです。
例文:The computer engineer spent the weekend ironing out various bugs in the new program.
No2232
jockey for
意味:を得ようと画策する
解説:jockeyは「騎手として(馬)に乗る」の意味です。騎手としては、一番を取ろうとありとあらゆる努力をします。そうです、競争やポジションの獲得を指し示す言い回しです。具体的には、ある目標や位置を獲得するために、巧妙な戦術や機転を利用するといった意味合いがあるようです。
例文:A number of employees were jockeying for promotion to the position of head of sales.
No2233
No2234
key up
意味:の神経を高ぶらせる、興奮させる
解説:keyは音楽用語では「〔音階の長短の〕調、調性、キー」の事ですね。「音を多くする」=「神経を高ぶらせる」と言う感じでしょうか
例文:The tennis player felt very keyed up by his approaching match with the reigning champion.
No2235
kick around
意味:(計画など)をあれこれ検討する
解説:直訳すると「その辺でキックする」です。これが転じて、「そのアイデアを、キックしまくろう」=「あれこれ考えてみよう」になったのでしょうか。
例文:The senior executives spent a couple of hours kicking around the idea of launching a new brand.