front for, frown on, pore over ~, prop up, pull off, rack up

今日2023/12/31(Sun)は、front for, frown on, pore over ~, prop up, pull off, rack upです。

2023年最後の今日は、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection23で、なかなか覚えられない単語をピックアップして復習しようと思います。

今日ここで書いていない単語の中でも、なんとか覚えているのが、gnaw at「を絶えず苦しめる」、peter out「次第に消滅する」、put in for「に応募する」ですが、これも後で忘れそうです。

さて今日は大晦日ですが、予定通り最終章であるSection24の予習と、Section14の復習をやります。合間を見て、転職のための英語のレジュメを作成しようと考えています。

 

 No2205 

front for

意味:の隠れみのとなる
解説:ニュアンスはよくわかるのですが、なかなか日本語として出てこない熟語です。frontは動詞では「の代表になる」の意味があります。まさしく前面に立つ訳ですね。ここでは、forは目的や用途を表す前置詞です。ちなみに、この熟語は、偽装とか、否定的な意味の文章で登場します。

例文:It was widely known that the businessman fronted for one of the big drug cartels. 

 

 No2206 

frown on

意味:に難色を示す
解説:frownは「眉をひそめる」の意味があります。rown繋がりで覚えようとすると、crownがbrownのガールにfrownした。onは対象を表しています。「眉をひそめる=不満、不快、疑問、不安、あるいは悲しみなどの感情を表す」で覚えて置けば良しとしましょう。

例文:Although the professors were allowed to advertise commercial products, the university frowned on them doing so.

 

 No2288 

pore over ~

意味:~を熟読する、~を熟考する、精査する
解説:pore自体が「熟考する、じっくり考える」です。確かに、難しい本を熟読すると頭が「ぼぉー(pore)」とします。で、「さらに高いレベルで」の意味であろうoverが付いているのでしょう。poreはラテン語のporusが由来で、穴や開口部を指す言葉です。微細な穴や小さな孔だけでなく、物事を注意深く調査する行為や集中的に考えることも指すようになったと推測します。

例文:He pored over the letter, reading it again and again until he had nearly memoraized it.

 

 No2289 

prop up

意味:(存続の危うい企業など)を支援する、下支えする、てこ入れする
解説propは「支柱」の意味で、何かを支えるというイメージです。例えばproperty「所有物、特性」ですが、これぞまさしく自分自身の支柱、柱になるものを持っている事です。propから「柱」をイメージできるかどうかにかかっています。

例文:The chairman spent his whole fortune trying to prop up the falling company.

 

 No2290 

pull off

意味:~をやってのける
解説:pullは力をかけて引っ張るという事ですね。これにoffが付いているので、何ものかを離れた所に引っ張って行くという感じなんでしょうね。で、それをするには力と頑張りが必要なので、結局「やってのける」になったのでしょうね。

例文:After weeks of practice, he was able to pull off the magic trick and fool everyone.

 

 No2298 

rack up

意味:(利益など)を蓄積する、(損失など)を重ねる
解説:rackは「棚、枠、台、架、ラック」だと思います。棚にいれてある物の数や量が次第に増えていくイメージでしょうか。upは増加を示しています。

例文:After racking up his first million dollars, he decided to retire.

 

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