今日の2024/1/18(Thu)は、dwindle, ransack, relinquish, expedition, propensity, cessationの6つです。
英検1級でる順パス単(5訂版)のSection8の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
明日で今週も終わりです。土曜日と日曜日はSection9の再チェックをやって、次週はSection9の2巡目をやります。やはり2巡目なので、スピードが上がってきてます。
No708
dwindle
発音:dwíndl(ドゥインドル)
品詞:自動詞、他動詞
意味:だんだん減少[縮小]する
解説:dwine「衰える」に反復のleが付いたもので、衰えて行く=だんだん縮小する、という事でしょう。dwineですが、dieと関連があるようです。
例文:The number of whales in many species is slowly beginning to dwindle.
No712
ransack
発音:rǽnsæk(ランサク)
品詞:他動詞
意味:(場所)を徹底的に探す、を略奪する
解説:ranは現代の北欧諸語の祖である古ノルド語起源でhouseの意味だそうです。現在でもアイスランド語 rann として残っているとの事です。sackはsearchですかね。という事で、「家の中を探す」という事で繋がりました。
例文:The police completely ransacked his house in search for drugs.
No717
No737
expedition
発音:èkspədíʃən(エクスピディション)
品詞:名詞
意味:遠征、探検
解説:expediteの名詞形です。expediteですが、ex-は「外に」、pediteはpedal「足」ですね。つまり、足を外に運ぶという意味と、足枷を外すという意味でしょうね。または「足を外に運ぶ」=「遠征」ですね。
例文:A team of explorers set out on an expedition to find the source os the river.
No746
propensity
発音:prəpénsəti(プロペンスィティ)
品詞:名詞
意味:(しばしば好ましくない)傾向、性癖
解説:proは「前に」、pensityはsuspender、depend、pendantなどのもとになっているラテン語pendere「ぶら下がる、掛ける」から来てます。前に掛ける、つまり何かを掛けられると前に傾きます→傾向です。ちょっと苦しい。
indispensable「不可欠の」がありますが、これはin-「否定」+dispensableで、dis-は否定、pensはpensityと同じで「ぶら下がる」の意味です。という事で、「ぶら下がらないではすまない」という事ですね。pesityは「ぶらさがる」で覚えておきましょう。
例文:Despite his propensity for anger, he was a generous and basically kind person.
No748
cessation
発音:seséiʃən
品詞:名詞
意味:停止
解説:cease「止める」と同じ語源でしょうか?頭のcessはcedeの事で「行く」と言うことです。もう立ち去ってだれもいないことを表しているのだと思います。だれもいないと停止するしかありません。しかし、このcedeを由来とする単語はめちゃめちゃ多いです。recede「後退する」、precedence「先立つこと、上位、優位」、process「過程、工程」など。
例文:The first step in any peace process is an initial cessation of hostilies.