今日の2024/3/16(Sat)は、cinch, ordeal, pageant, cramp, deference, advent, connotationの7つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection15の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語ですが、以下のような関連付けで頭に入れてます。
cinch → inch(関係はありません)
ordeal → order
pageant → page
cramp → clamp(関係はありません)
deference → de(away) + ferry
advent → ad(to) + preventのvent
connotation → co(together) + note
花粉症がひどいですが、今日はこの後副業、英語の勉強、そして水泳の練習と夜は飲み会です。
No1450
cinch
発音:síntʃ(スィンチ)
品詞:名詞
意味:簡単な事
解説:スペイン語のcincha「胴回り、ガードル」が語源らしいです。シンチで締める→力づくで縛り付けるまたは従わせて確実にする→確実だから簡単なこと、と言う感じでしょうか。インチ(inch)が入ってるので、例えば、いちインチ動かすのは簡単な事、とか。
例文:After the exam, he said it had been a cinch and he was sure that he had passed.
No1452
ordeal
発音:ɔrdíːl(オーディール)
品詞:名詞
意味:厳しい試練、苦難
解説:古英語のordāl、ordēlやドイツ語 urteilen「裁きを与える」も同じ語源を持つようで、order「命令」が代表例でしょうか。もとは「神の審判」の意味だったようなので、厳しい試練が与えられたのでしょう。
例文:She found that giving evidence in the trial was a terrible ordeal.
No1454
発音:pǽdʒənt(パジャント)
品詞:名詞
意味:華麗な行列、山車、〔壮麗な〕行列、行進、ショー
解説:歴史的な物語を見せる野外劇、または、仮装行列や大規模なショーの事を意味します。キリスト教徒の中では主にイエス生誕劇の事を指しているとの事で、そこから転じて、クリスマスシーズンに飾り付けられたイルミネーションの類の事を指して「ページェント」と言われるようになったのだとか。page「ページ、〔1ページ分の〕書き物、書かれた内容」が入ってますが、ラテン語の pagina 「本のページ、劇の台本」が由来のようです。
例文:Every year, a pageant is held to celebrate the town's history.
No1456
No1459
No1460
advent
発音:ǽdvent(アドヴェント)
品詞:名詞
意味:出現、到来
解説:adはtoの意味、後ろはラテン語のvenire「to come(来る)」が由来です。代表例はprevent「前に行く=前に行って出来ないようにしておく=防ぐ」。
例文:The advent of television changed forever the way news was reported.
No1462
connotation
発音:kɑ̀nətéiʃən(カナテイション)
品詞:名詞
意味:言外の意味
解説:con-は「一緒に」、後ろはラテン語のnota「mark(しるし)」、notare「to mark(印を付ける)」が由来です。なので、「一緒にマークをつける」という事でしょうね。言葉やフレーズには明確に書かれていないけど、新しい意味や特性を追加することです。
例文:Understanding the connotations of foreign words can be difficult.