今日の2024/5/22(Wed)は、felicity, creed, farce, juncture, gimmick, caliberの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection19の2巡目です。忘れかけている、または忘れてしまった単語を中心に復習します。
今日の単語については、以下のような関連付けで頭に入れてます。
felicity → fellatio
creed → credit
farce → end in farce
juncture → junction
gimmick → magic
caliber → calibration, capability(関係はありません)
今日の単語で、後々忘れそうなのがfarceです。何度繰り返し勉強しても引っ掛かります。farceは政治関係、自民党や岸田首相と一緒に現れる単語なんですね。
さて今日も、電車の中で頑張ります。
No1859
felicity
発音:fəlísəti(フェリシティ)
品詞:名詞
意味:降伏、至福
解説:ラテン語のfelicitasが由来のようで、fellatioも同じ語源を持ちます。
例文:Beneath a facade of domestic felicity, the marriage was in trouble. ※facade「うわべ、見せかけ」
No1860
No1861
farce
発音:fɑ́rs(ファース)
品詞:名詞、他動詞
意味:笑劇、茶番劇、道化芝居
解説:ラテン語のfarcire「詰め物をする」が由来です。もとは料理の詰め物を意味していたようですが、中世劇において、本筋とは関係のない滑稽な挿話が挿入されることがあり、これらの挿話が「詰め物」のような役割を果たしていたので、やがて「farce」という言葉が滑稽な戯曲や状況を指すようになったらしいです。
end in farceで「茶番に終わる」と言う意味だそうです。
例文:The comedian first made his name in a theatrical farce. ※theatrical「舞台で演じた、演劇の、劇場の、劇風の」
No1862
juncture
発音:dʒʌ́ŋktʃər(ジャンクチャ(ァ))
品詞:名詞
意味:(重大)時期、接合点
解説:ラテン語のjugare「to bind together, connect(つなぐ)」が由来で、junction「接合、合流点」が代表例です。
例文:The upcoming election marks a critical juncture for the future of the country.
No1863
gimmick
発音:gímik(ギミク)
品詞:名詞、他動詞
意味:巧妙な仕掛け
解説:magic「手品」のアナグラム(=つづり字の位置を変えて、別の語句をつくること)だそうです。マジックとギミック、まぁ似ていると言えば似てますね。
例文:He dismissed the new policy as just a gimmick to attract voters.
No1864
caliber
発音:kǽləbər(キャリバ(ァ))
品詞:名詞
意味:能力(の程度)、(銃の)口径
解説:ラテン語のcalibrare「測定する」が由来で、calibration「校正、目盛り」が代表例です。もとは靴や銃を作るための型を表していたのでしょうか。銃砲の内径とか円筒の内径を意味し、やがて能力、力量、品質と言う意味になっていったようです。大量生産には型は必須で、それが寸法通りできているかどうかをキャリブレーションすることも必要です。
caから始まる単語、canやcapability「人・組織・機器などの〕能力、機能」に代表されるように能力を表すのでしょうか。ちなみに、こちらはラテン語のcapere「catch(捕える、容れる)」が由来です。
例文:There are not many lawyers of his caliber in the company.