今日、2024/11/13(Wed)は、formidable, rash, rigorous, immaculate, treacherous, deviousの6つです。
引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection10の3巡目です。
formidableとtreacherousが難しいです。後者はtrickに関連性があるので、まだましですが、前者は語呂合わせでしょうか。例えば、財務省官僚がし切る日本と言う国は法乱れた(Houmidareta→formidable)状態で大変だ!とかですね。
本当に、財務省ってとんでもない団体です。森永卓郎先生のザイム真理教を一度買って真面目に読もうかなと思います。
さて、今日は通常運転です。夜は部活に行きます。
No0989
formidable
発音:fɔ́rmidəbl(フォーミダブル)
品詞:形容詞
意味:恐るべき、手ごわい、(仕事が)大変な、一筋縄ではいかない
解説:ラテン語のformid「恐怖、恐ろしさ」が由来のようです。fomidは、fear「恐れ」+dare「肝試し」に分解されるのでしょうか?少し発音も似てますし。ちなみに、イギリスの戦艦でフォーミダブルと言うのがあったそうです。敵から「手ごわい」と思われるような存在なりなかったのでしょう。発音だけですが「for me double=私にとって二倍手ごわい」で覚えようと言う方法もあります。
例文:The golfer was nervous because he knew that his opponent was a formidable player.
No0990
rash
発音:rǽʃ(ラシュ)
品詞:形容詞、名詞
意味:軽率な、無謀な
解説:rushと間違いそうですが、どっちも速い感じですね。でもrashのほうは、〔行動・決断などが〕早いのほうです。
例文:In times of crisis, one must be swift but never be rash.
No0994
No0995
immaculate
発音:imǽkjələt(イマキュレト)
品詞:形容詞
意味:汚れのない、欠点のない
解説:imは否定、maculateはギリシャ語のmakros「large(大きい), long(長い)」が由来で、maculaは「〔皮膚の〕あざ、染み、斑点」の言う意味があります。mark「マーク」に似てます。つまり、「あざ、染みなどの汚れ、ひいては欠点のない」という事です。
例文:The politician was elected because of immaculate reputation.
No0997
treacherous
発音:trétʃərəs(トレチャラス)
品詞:形容詞
意味:不誠実な、裏切りの、当てにならない
解説:古フランス語の「trecheor」(詐欺師)が由来です。trick「いたずら、悪ふざけ、児戯、だます」も同じ語源を持ちます。
例文:He made a treacherous speech in which he attacked his former boss.
No0998
devious
発音:díːviəs(ディーヴィアス)
品詞:形容詞
意味:不誠実な
解説:de-は「away」、後ろの方はラテン語のvia「a way(道)」が由来で、viが来ればこの意味です。代表例はdeviate「逸脱した」、previous「前に行く、前の道を行く=以前の」です。どいう事で、「人の道を外れたこと」という意味でしょうね。どちらかと言うとdevil「悪魔」を思い浮かべてしまいます。
例文:Few people believed the man's devious explanations for his behavior.